獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)

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  • 講談社 (2008年11月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062850568

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獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)の感想・レビュー・書評

  • NHKでアニメを見て子供の前でぼろ泣きしたことがあります。
    (ソヨンが死刑になるあたりで…涙腺崩壊)
    子供の夏休み読書感想文用に借りたのに
    なぜか読んで夢中になってしまいました。

    文章の方がエリンの世界観を理解しやすいです。
    アニメだとはやり分かりやすく、内容もはしょって描かれて
    いるので、詳しく知りたいなら
    やはり小説をオススメします。

    仮名もふられていてカッコ付きで解説もあるので
    3~4年からOKだと思います♪

    挿絵もかわいいので読んでいてホッとします。

    これを読んでいたら、フッと思い出した文章とイメージ映像が浮かんで
    「何だっけ?この本」と考えていたらバルサでした。
    エリン読んだらバルサ再読しようかな(*^o^*)

  • 守り人シリーズから上橋先生のファンなのですが、このお話の存在はNHKのアニメで知ったという…
    正しいことを正しいままに行うことの難しさ。
    エリンの綺麗な緑色の瞳が、曇ることのない未来が待っていますように。

  • 単行本で読みましたが、児童本を発見し読んでみると、挿絵と言葉の解説があり、とても読みやすかったです。

  • アニメにもなったファンタジー小説の青い鳥文庫版、1冊目です。
    挿絵がたくさんあり、全ての漢字にふりがなが振ってあるので、かつて挫折した人もこちらなら読めるかも。
    子供向けではありますが活字サイズは普通の小説と同じなので、カバーをかけたら人前でも恥ずかしくありません。
    架空の動物を育てる母子の話ですが、人種差別や戦争など人間の業にも深く触れており、大人が読んでも考えさせられる名作です。
    主人公エリンがジョウンの仕事を手伝う下りは、アルプスの少女ハイジを彷彿とさせ、「こんな風に暮らしてみたい!」とワクワクしました。

  • 娘が欲しいといったので、購入。
    私はどうせならハードカバーにすれば?とたずねたが、娘曰くこの軽さがいいんだそうだ。
    青い鳥文庫は、学校に持っていくにも、寝転んで読むにもちょうどいいそうです。
    あんまり一杯字が詰まって重い本は、抵抗があるみたい。

    私も娘を遊びに連れて行く途中の電車の中でカバーをして読みました。
    スグ読み終わっちゃいました。次が早く読みたくなる長さですね。
    そういえば娘も購入すると帰ってスグ読み始めて晩御飯までには読み終わったといってましたね。
    この長さが絶妙なのかも。

  • ファンタジー。
    児童書として描かれた作品だそうですが、一般向けの作品かと思うほど濃い世界観。
    主人公エリンがとても可愛らしい。
    基本的にファンタジーは苦手な自分でも、夢中で読み進めた。
    この一冊だけの印象ですが、生き物と共に生きる物語、という雰囲気が好みに合うのか。
    これはシリーズ読破を目指したい。

  • 全8刊 王獣と闘蛇の物語

  • 闘蛇衆に住む少女エリンは闘蛇の世話をしている霧の民(アーリョ)の母と一緒に楽しく暮らしていた。しかしある日、母の世話をしている闘蛇が一匹残らず死んでしまった。

  • 世界観、心情描写ともに良い。性善な人々しかいないはず(のように思えた)のところに、冷酷さが描かれる。その理由はどこに。。。

    挿絵、ルビ、注、あとがきがノイジーだった。青い鳥文庫にしなければ良かったか。

  • 闘蛇編〈上〉国際アンデルセン賞。生きものが好きな10才の少女。母の世話する凶暴な生きもの「闘蛇」が突然死ぬことで物語がうごく。
    また始まったばかりだけれど、わくわくする。少女が健気で目が離せない。

  • 私は青い鳥文庫版で買い揃えました。
    図書館で講談社文庫版も読みましたが、青い鳥文庫版のメリットは挿絵と説明書き。改行位置が異なるため小説としての読んでる時の感慨深い感じが大きくないんですが物語に溺れてしまえば問題ないかと。
    値段を比べて挿絵目当てで少し出してもいいかと思い青い鳥文庫版を購入しました。
    (余談ですが)購入当時青い鳥文庫版では完結まで発売されていなかったので、講談社文庫版を図書館等で読みながら青い鳥文庫版を5~8まで購入。
    外伝刹那も、そのうち出すかもそうなら待ったほうが賢いかも…と思いつつ、イアルエリン夫婦話への欲望に勝てず存在を知って割とすぐに注文して購入。

  • 夢中になって読み進めてしまうシリーズです。
    複雑にからまったいろんなひとの思惑や想いが切なくもどかしいような物語です。読みやすくどんどん世界観に引き込まれます。

  • 今日の昼休みのこと。
    常連さんの3年生女子が、
    「先生、Kさんが借りてた本わかる?すごく面白いって言ってたから私もその本借りたい」
    Kさん。はい。すぐわかりました。
    けれど、教えるわけにはいきませんので
    「うーん、Kさんだけでなく、最近薦めてるのは・・・。
    これとか?」と言いながら、返却本の棚にあった本を
    差し出すと
    「ああ!これこれこれ!この本借りたい」
    学校図書館で時々、考え込むのはこんな時です。

    「先生、この間クラスの子が読んでた本、面白そうやったし借りたい。〇〇さんが読んでた本」
    「プライバシーの問題もあるしね。〇〇さんに、書名、本の題名聞いてきてね」と言っています。

    学校図書館は、教育の場でもあり
    そして生徒の情報は特に担任には伝えておく方が良い場合もあり
    今日のような簡単な場合なら良いのですが
    もし生徒が何か悩んでいたりした場合
    プライバシー云々より大切なことがある場合もあり、で
    なかなか難しいところもあるようです。

    今日の本も
    上橋菜穂子さんの「獣の奏者」
    (そう、今日のお昼休みに問われた本です。
    単行本の方を貸しました。)

    単行本を購入してから、そのリクエストの数から
    再度購入しました。
    前回が単行本でしたので、二度目は青い鳥文庫で。
    返却期限票を見てみますと、この文庫だけで、
    2009年度から2010年度の2年間で、貸出回数、17回となっています。
    よく読んでくれたものです。

    再びのピークが欲しい本です。
    面白いから、読んでみてね。

    分類 913/ウ

  • ハードカバーで発売当初は長編であることと、その価格で子供向けファンタジーというより大人からの評価で始まったらしい。

  • 憧れの先輩が前に読んでいて、ずっと読んでみたかった1冊。
    実は、「告白」みたいな話かと思っていたので、
    読んでみて、ファンタジーだと知った時、とてもとても驚いた。

    たまたま注文したのが児童向けの青い鳥文庫で、
    開いたら全部に振り仮名がふってあったので
    「これ電車で読むのちょっと恥ずかしいな…」と思ったけれど、
    結構難しい漢字や注釈に助けられることもあったので
    意外と良かったです。笑 

    最初は、「ジブリだ!」と思いながら読んでいたけど、
    読み進むにつれて独自の世界観にはまっていった。
    情景が全部、目に浮んだ…。

    いつもミステリーばかり読んでいるけれど、
    ファンタジーって面白い!すごい、と感動した。
    どうしたらこんなに緻密な世界観が描き出せるのだろうと
    不思議でならない。
    一体どうやって生きてきたらこんな文章が編み出せるんだろうか?

    「重力ピエロ」を初めて読んだ時の様な圧倒的な世界観と
    本の面白さに惹きつけられた1冊でした。

    トラウマの様になぜか読みすすめられない本を読んでいた後だったので、
    やっぱり本って面白い!そしてファンタジーの世界観ってなんてすてきなんだろう、やっぱりあの先輩はすごいな…あの先輩がいいというだけのことはあるな…と思った。

    エリンの聡明さと純粋さと観察眼にとても惹きつけられた。
    こんな視点を持って生きるのは憧れだな…と思った。

  • エリンちっちゃい時

  • 精霊の守り人と同じ著者の作品。
    アニメ化されているが、アニメは絵が好きになれず見ていない。
    内容は闘蛇や王獣といった現実にはいない獣を戦争の道具として使っている世界でその獣を操る謎の民族と他の民族との混血として生まれた主人公の少女の過酷な運命を描いている。
    この著者は子供向けに書いているようだが、主人公の運命が過酷過ぎるような、大人向けの印象を受ける。まだ序章でありこれからが本番だろう。続きがとても楽しみ。
    精霊といいこの作品といい、世界感がよく考えられていてどこまで広がってゆくのか。この著者は凄い。

  • 不思議な世界観なのに分かりやすくすぐに引き込まれました。じんわりさせられる良い作品です。

  • 夜読み始めて先ほど読了。ブームは少し過ぎてしまった獣の奏者シリーズの第一巻。ハードカバーで読もうと思っていたのだけど、図書館にあったのが青い鳥文庫だったので、こちら。
    毎度のことながら、世界を形づくるのが上手だなぁと思う。そこにある文化それぞれが、地に足のついた形で描き出される。端々の描き込み方で、上橋さんが研究者というのがよくわかる気がする。観察者の目、というか。
    一巻目で、物語はまだ始まったばかり、というところ。これからどう展開していくんだろう。

  • 以前から読みたかったので、休み中にと思い、手にとる。
    いやはや、ファンタジー! ファンタジーこそ、今の私に必要だったのか!と。一気に①ー③まで読み終える。ファンタジーを作りたくなりました。

    リョザ神王国を舞台に、運命に立ち向かい生きる少女・エリンの成長と戦いの記録。

  • お試しで児童書からスタートしてみました(原作すげー分厚いからしり込みした)

    チャングムっぽいです。
    色々な知識が得られる点や、小さい子が一生懸命乗り越えていく姿だとか、隠されている謎だとか。

    日本人が読みやすいファンタジーだと思います。

    アニメになったそうで、それも納得。

    児童書版だとすいすい読めた。
    各巻構成になってるから達成感もあるし、難しいことばの説明もあって
    子どもから大人まで好まれると思う。

    ただし原作の装丁といい厚みといい、とっつきは悪いから児童書として出てるのはすごくいいと思う。

  • 子供の為に買ったのだけど、自分も一緒になって一気読み。引き込まれる内容で、読みやすく、面白い。単行本も機会があれば読んでみたい。

  • 次女の大好きなエリンの本が学校の図書館で借りれるようになって
    一気読みでした〜
    次は、母が読んでおります単行本を読むらしいです。
    少しだけ内容が違うのかな!?
    1〜4巻とも★★★★★だそうです

  • この人の作る世界はすきだ
    大昔の日本の空気の感じがする
    その中のでのいろいろな人のいとなみ
    主人公はアウトサイダーになりがちだけど、他の人も、ちゃんと感情があって生きている気がする
    人以外の生き物も、空気も生きている

  • 購入日:200?/??/??
    読了日:2009/06/09
    もとは上下巻の単行本が出ていたのだけれど、それが青い鳥文庫で4冊に分けられて登場したもの。
    中々増刷されないから放置していたら6刷まで進んでいて慌てて1刷を探しに行ったよ。
    7日に56ページまで読んで、残りは今日読んだよ。

    まだまだ続くので1冊読んだだけではまだ何とも言えないけれど、1章以降はあっさりと読むことが出来たよ。
    序章はその世界観を掴むのにちょっと慣れなかったかな。
    人物名や国の名前が中国や韓国にありそうな音で中々なじみ難い感があった。
    それに対して生き物の名前は分かりやすい漢字だったのが印象的。
    蜂に関しての記述はどこまでがオリジナルなのかは分からないけれど、よく調べてあるなぁ、と思わされるほど、細かかったね。

    もとの単行本がどうなのかか知らないかれど、語注が目立ったなぁ…。

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獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)の作品紹介

10歳の少女・エリンは、母親との二人暮らし。母のソヨンは、凶暴な生き物である「闘蛇」の世話をしているが、ある日、その「闘蛇」が、いっせいに死んでしまう。その罪に問われて捕らえられるソヨン。けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語。大型ファンタジー、堂々の幕開け!

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