黒魔女さんが通る!! PART11 恋もおしゃれも大バトル?の巻 (講談社青い鳥文庫)

著者 : 石崎洋司 藤田香

• 講談社 (2009年7月16日発売)

作品紹介・あらすじ

大形くんの黒魔法がひさしぶりに炸裂するよ～！
10巻で進級できて、ようやっと３級黒魔女さんになったチョコ。でも、あいかわらず小学5年生でもあるわけで。担任の松岡先生の気まぐれにより、クリスマスケーキ合戦の勝敗で、冬休みの宿題の量に差がつくことに！
さらには、大晦日にぴったりだという黒魔女修行で、大失敗をやらかしたチョコ。
でも、黒魔女修行の道はなかなかきびしいけれど、分身魔法で楽しちゃおうなんて、低級なのに、さすが黒魔女さん！？

＜すべての漢字にふりがなつき＞

感想・レビュー・書評

[そらさんの感想 · 2024年4月17日]

クリスマスにわざわざ学校に来て、クラスメイトとケーキ作りバトルをやったり、三毛猫のオスを巡って怪しげな出来事が起ころうとしていたり、大晦日に かるたをやろうとして大失敗し魔女学校に招集されるなど、相変わらずのハラハラ・ドキドキで面白かった。

[rinさんの感想 · 2021年3月9日]

飴のなめすぎ、、、(確かに、私も最後までなめちゃいます)

[ともはなはっぴいさんの感想 · 2014年4月27日]

なんじゃこりゃー！ってかんじです

[lovelinさんの感想 · 2014年1月19日]

ケーキ合戦続いていたのね・・・

[moemariさんの感想 · 2012年9月16日]

黒魔女さんシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

[egtkouta6さんの感想 · 2011年1月8日]

麻倉と東海寺の戦いがいままで以上にすごかった。

[unknownさんの感想 · 2010年8月1日]

購入日：2009/07/22
読了日：2010/07/31
買ってから１年以上も放置していたわけだけれど、やっぱり、男子２人組みによるチョコの取り合いが、マンネリパターン化していて飽きる。
久しぶりに読んだのもあったけれど、お菓子対決でクラスメイトが色々出て来て、前の方のページの表と照らし合わせて読むのは楽しかった。
３話目の「黒魔女さんの大晦日」はチョコ取り合いがなかったせいか楽しめた。
そうか…チョコの取り合いがないと面白いと感じるのか…。
青い鳥文庫の他の作品名がやたらと出てくるのが、前は気になって仕方がなかったけれど、今は、寧ろ何が出てくるのか、楽しみかもしれない。
「スグレモノ」って死語だったのか、知らなかった。
大形くんの動向が気になるな～。

[enikkiさんの感想 · 2010年4月7日]

「あのね、あたしのいとこのおねえさんがいってくれた、いい言葉あるの。『聞きすぎるとバカになる、聞かなすぎるとブスになる』わかる？　人の意見や雑誌の情報とかにふりまわされるのはダメ、でもひとりよがりもダメってこと。」

[くろうさんの感想 · 2010年1月1日]

麻倉くん大好き!麻倉くんと東海寺がチョコを争ってるところがたくさんあってずっとにやにやしてた（笑）

[IMEさんの感想 · 2009年12月21日]

「黒魔女さんが通る！」は、全巻持ってるけど多分これが最新です!!
１巻から読んでみるのがおすすめです!!!
面白いので是非!!
読んでみてください!!!

著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に､「黒魔女さんが通る!!」シリーズ（講談社青い鳥文庫）、
『杉原千畝　命のビザ』『福沢諭吉　「自由」を創る』（講談社火の鳥伝記文庫）、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー　マコーリー公園の秘密と三つの宝物』（講談社）、
「講談えほん」シリーズ（講談社）、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ（岩崎書店）などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い　6年1組　黒魔女さんが通る！！（20）』 で使われていた紹介文から引用しています。」