パスワード 暗号バトル-風浜電子探偵団事件ノート(27)「中学生編」- (講談社青い鳥文庫)

著者 : 松原秀行 梶山直美

• 講談社 (2012年12月11日発売)

作品紹介・あらすじ

中学の「探偵部」の活動で「ミステリー小説」を書くことになり、もともとミステリー作家志望のマコトは大はりきり!はたして名作は生まれたのかっ!?探偵部員たちの力作に注目です!そんな探偵部に「美人古書店店主」から、「暗号」だらけの事件の捜査依頼が…。今回マコトは「作家&探偵」として大活躍!?「電子捜査会議」でも「暗号」パズルが続出!小学上級から。

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2013年12月6日]

暗号バトルというタイトルの通り、簡単なものから全然分からないものまで、色々な暗号がたくさん。
ただひたすらに暗号を解くものも面白い。

マコトたち探偵部が自分で書いた短編ミステリーを出し合って、評価し合う作中作も面白かった。
中学生なのにみんなミステリーを書けていてすごい、と思ったり。
文芸部の素質もあるんじゃ。

後半の鉄道ミステリーは作者の別の作品でもあったなあと思ったり。

頁子さんはビブリオみたい…。
きっとオマージュ的な…。

[APK48さんの感想 · 2013年10月6日]

APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ！

[koneko3618さんの感想 · 2013年3月11日]

暗号バトルがメインの内容。

マコトは学校の探偵部絡みで、残りは電子探偵団の操作会議で。

とても面白かった。

[lunenoirさんの感想 · 2013年2月13日]

パスワードシリーズ最新刊。
暗号バトル！
面白かったー！
こんなに問題だらけって、パズルブック以来かなー？
じゃんじゃん解けて面白い。笑
ストーリーは、まぁ、ビブリオ古書堂の…パロディ？笑
このシリーズには、ストーリーの深さとかまでを期待する訳ではないので、面白く、軽く読めればそれでオッケー。
良かったです！

[たんなかさんの感想 · 2012年12月14日]

パスワードシリーズ
懐かしい(゜∀゜)οο

著者プロフィール

神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。1995年より講談社青い鳥文庫で「パスワード」シリーズをスタート。現在までに37巻を数える人気シリーズとなる。ほかの作品に『竜太と青い薔薇』『竜太と灰の女王』『オレンジ・シティに風ななつ』「レイの青春事件簿」シリーズ（いずれも講談社）、「鉄研ミステリー事件簿」シリーズ（KADOKAWA）などがある。


「2023年 『おはなしサイエンス　恐竜　恐竜の町で見つけたこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」