探偵チームKZ事件ノート 青いダイヤが知っている (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2014年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062854481
作品紹介・あらすじ
女の子と一緒にコンビニから出てきた若武。お互いのソフトクリームを交換するなど、かなり親しげな様子の2人に驚く小塚。それを見送りつつ、頭によぎったのは、超・高級ダイヤの盗難事件と、自分を大きく変えた出会いのことだった。美しい青年早川の企みと街を揺るがす大事件の結末は!? そして若武の「恋」はどうなるのか!?
感想・レビュー・書評
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小塚君視点。アーヤと出会う前の男子四人のお話。
お母さんと三人の叔母様(ちょっと厄介な家族みたいな扱い)。“甘やか”な笑顔の浩史さん。尊敬できるが遠くにいるお父さん。ヤンチャな友だち(若武、上杉、黒木)ができてちょっと自分が変わる。…そんな感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだカッズが彩と出会っていない時の話。
小塚くん目線で書かれていた。
そっか、私小塚くんがカッズのみんなと馴染んでるのの理由知らなかったんだ。ていうか元から仲良いのかと……( ̄▽ ̄;) -
小塚くんメインのお話。改めて小塚くんがとても優しい良い子なのだと再確認した。他のメンバーでもメインのお話をやって欲しいな〜。
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ツバメを心配していた小塚くんも、ツバメのためにオーストラリアに行った浩史さんも優しいなぁって思った
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小塚視点
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彩さんが出てこない方が読みやすい…。
相変わらずなんて地獄のような世界に住んでるんだろうとは思うけれど。
しかしやっぱり、この物語の登場人物の、教科に対する認識は、極端というか、歪んでる気がするなあ。
大介くんはその後一体どうなったんだろうな…。