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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866804
作品紹介・あらすじ
警視庁刑事の伊波蛍は事件の捜査中、母の恋人だった悠里と再会し動揺する。銀色の目と白皙の美貌を持つ彼に、伊波自身もかつて恋人を抱いていたが、ある日突然姿を消してしまったのだった。そんな二人がなぜか八年ぶりに同居することに!魅力的で気ままな悠里に、一途にのめり込む伊波。ところが、悠里はまたも伊波のもとを去らねばならない、ある"事情"を抱えていて…。
感想・レビュー・書評
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周防さんに引っかかり手にした一冊ですが、文章が完結していない本。
これは連載されてないと不完全燃焼で説得力がない作品です。いったいこの一冊で何が変わったのだろうか。蛍と悠里の関係性が少し変わっただけだし、それだけのためにこのページ数を読ませるのは、読者を考えてないと思ってしまいました。
特に、あとがきにも書かれてますが「自分の中の萌を詰め込んだ作品」のため、作者の趣味傾向が似てなければ読者は同意できないでしょう。読者が作品を選ぶのではなく、作者が読者を選ぶ作品。
酷な話かもしれませんが、そういった作品は若いころはわかりますが、私には無理でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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