アイラ ~セイリアの剣姫~ (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
3.11
  • (0)
  • (4)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062867528

作品紹介・あらすじ

「なにがあっても、俺様がおまえを守ってやる」男装の少女アイラが目覚めると、戦火の中、巨大な獣に助けられていた。家族も記憶もなくしてしまった彼女は、誰もが恐れる火焔獣キルと旅に出ることに。魔物憑きと言われる敵軍、不思議な美青年との出逢い。キルとの絆を深めながらも、アイラの行く手にはさまざまな謎と困難が立ちはだかる!そして訪れた運命的な禁断の愛とは-?獣と少女のピュアな恋物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アイラとキルの掛け合いが楽しい。
    正体バレバレの美青年も加わって、恋愛部分が良い感じ。
    ただ一冊で完結してないので、恋も物語もさわりだけになってます。
    次巻に期待。

  • 可愛い恋物語で面白かった。ただ、謎の男性があんまり謎ではなさそうな所がいったいどういうひねりになってくるのか楽しみです。
    ひねりがなくそのままだったらどうしよう・・・。
    この作家さんでBLでないことがこれまたびっくり。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

初単行本は1993年『天にとどく樹』(白泉社・花丸ノベルズ)。
(同書は海王社・ガッシュ文庫で復刊されている)
代表作は『石黒和臣氏』シリーズ(白泉社・花丸文庫)、
『神官』シリーズ(海王社・ガッシュ文庫)など。
シリアスからダークエロス、ギャグなど、その作風は幅広い。
個性豊かで印象的なキャラクターと、ドラマチックな物語展開が魅力。
シリーズ化した作品多数。

「2013年 『アイラ ~許されぬ想い~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田珠姫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×