茨の呪縛 ~目覚めのくちづけ~ (講談社X文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062867627

作品紹介・あらすじ

過疎の孤島、茨島には「茨姫」伝承の祭りがある。

その姫役を務めることになった加賀見涼は、祭りの途中で、竜成という男に地下洞窟へとさらわれてしまう。
 涼を助けに来たという彼は、「姫は生け贄で、最後には必ず殺される」と言うのだが!?
 追っ手から逃れる暗闇の中で、次々と明らかになっていく島のおぞましい真実。そして涼と竜成の間には、激しくもほのかな愛が芽生えていき……。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとエロがぬるいかなーと思ったけど、まあ、それはそれで。
    ただ、終わり方があまりにも綺麗に纏まり過ぎていて、え、それでいいの? という気にはなった。せめて、ちょっとだけでも家族とはどうなったのかとかわかった方がいいんじゃないかな、後味的に。

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著者プロフィール

小説家。2006年『妖樹の供物』(二見書房・シャレード文庫)でデビュー。

「2014年 『巫女姫ウェディング ~いじわるな愛と束縛~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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