ねこみみ令嬢と束縛貴公子 優しく撫でて、甘く鳴いて (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868457

作品紹介・あらすじ

幼い頃はお互いを思いあっていた伯爵令嬢リリィと公爵の子息セルジュ。気持ちは変わらないのに、素直に気持ちを伝えられなくなって意地を張る二人の距離は広がるばかり。そんな二人を心配して、2か月の留守の間、リリィの両親は彼女を公爵家に預けることに。なのに喧嘩になってしまい反省したリリィは、魔導師に侍ジゼルに素直になれる魔法をかけてもらうが!?

感想・レビュー・書評

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  • 前作の「うさみみ姫と狼王子」と同じ世界で、同じ魔女の気紛れ魔法でねこみみが生えちゃった令嬢のお話。

    お互いに好意は持っているけど素直になれないリリィとセルジュですけど、ねこみみのおかげで素直になって、思いが通じ合うってところでしょうか。

    もともと好き同志だし、両親の計らいも分かり易くて、特に障害といったものもなく、ちょっと物足りない感じがしました。

  • 幼い頃のちょっとした喧嘩が原因で、両想いなのにお互い意地を張り合って素直になれない幼馴染カップルのお話です。
    甘くて可愛いお話でした。

  • 前作の二人は名前のみ。
    恋のライバルっぽいのが出てきたと思いきや、
    何もせず、すぐに出てこなくなった。
    ヒーローはツンツン気味で、
    両思いなのに、すれ違いばかり。
    ハッピーエンドだけど、じれったい。

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著者プロフィール

北海道在住のフリーライター。
「妄想貴族」
http://ameblo.jp/mani888mani/

「2019年 『真夜中の恋愛レッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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