いじわる陰陽師と鬼憑き姫 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 26
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062868570

作品紹介・あらすじ

ちっとも望んではいないのに、霊や妖など、この世ならざる者たちが見えてしまう姫・柊。見えてしまうことが怖くて、人と会わず、外にも出ずにひきこもって過ごしていた。心配した父が手配した見合いでも、相手の背後に霊を見てしまいぶち壊しにしてしまう。持て余した父宮は、陰陽師家に柊を託す。その三男・忠晃は、柊の力を使ったもののけ退治に連れ出すが!?

感想・レビュー・書評

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  •  2015-10-04

  • 平安のお姫様なので仕方ないかもしれませんが、怯えて後ろに隠れるばかりの主人公なので、もうちょっと頑張って欲しい。
    恋愛的にも芽生えかけくらいなので、他の要素が何かあると良かったな。

  • イヤなのに、霊に妖、この世ならざる者が見える姫・柊。心配した父宮は陰陽師家に託すが、陰陽師見習いの息子にしごかれる羽目に!?

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