龍の節義、Dr.の愛念 (講談社X文庫)

著者 : 樹生かなめ 奈良千春

• 講談社 (2016年7月5日発売)

作品紹介・あらすじ

久々に明和病院に医師として戻った氷川諒一を待っていたのは、看護師・鈴木浩を名乗る麻薬取締官の松原兼世だった。以前は氷川の恋人で暴力団の眞鍋組組長の橘高清和を狙っていた兼世だが、今度はどうやら明和病院の医師のなかに捜査対象の人物がいるようだ。　一方、多忙な清和と擦れ違いの生活が続くあまり、清和の浮気を疑う氷川の嫉妬心に火がついてしまい!?

感想・レビュー・書評

[そふてしあさんの感想 · 2016年7月6日]

今回も楽しませていただきました。奈良先生の表紙とイラストも眼福。
子供が増えてさらに賑やかに（笑）
後半の極道な清和の一喝にはシビれた〜。照れ屋で不器用な清和も好きだけど、こういう清和もイイ。
そして最後の最後にあの方が…‼︎
次巻はやく読みたい。

[ayan2014さんの感想 · 2016年7月5日]

やっぱり面白い！
氷川センセの女装はすごいね。陥落者続出。

[kodansha-xbunkoさんの感想 · 2016年6月28日]

久々に明和病院に医師として戻った氷川諒一を待っていたのは、看護師・鈴木浩を名乗る麻薬取締官の松原兼世だった。以前は氷川の恋人で暴力団の眞鍋組組
長の橘高清和を狙っていた兼世だが、今度はどうやら明和病院の医師のなかに捜査対象の人物がいるようだ。 一方、多忙な清和と擦れ違いの生活が続くあまり、
清和の浮気を疑う氷川の嫉妬心に火がついてしまい!?