- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062880626
感想・レビュー・書評
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人間関係が上手くいかない代表例として4つ、
いい人を演じてしまう、決められない、頑張りすぎる、隠れるの4パターンを紹介。
自分自身、前の2つはめちゃくちゃあてはまるな…と実感。
結局、歪んだ認知が原因なのだなと思った。
後半の修正方法については、精神状態が落ち着いてないと難しいかもしれない。
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自己一致できる人になりたい。
自分の場合、サブパーソナリティを認識できる事例は少ないかもしれない。
折を見て、落ち着いて自己一致したいが、はたして対人云々の時点から認識できるのか。
とにかく、よかれと思ってすることにろくなことはないと。あくまでも自分を主軸に。落ち着いて。感情を見極めて。 -
人間関係で悩んでる訳じゃないから、サラッと読んでしまった。
本書に挙げられた4タイプのうち、自分はいったいどれなんだろうか?と考えながら読んだものの、真剣にはかんがえなかったな。
ただ、自分がかなり、いいかげんな人間だってことだけはハッキリした。 -
自分をしっかり持つことが大切だと感じる。
人間関係で悩む人は4つのパターンに分類できる。
①いい人を演じる人
②決められない人
③頑張りすぎる人
④隠れる人
↓
全て他人の視点から自分を判断している。
ダブルバインドとは、「自分で決められない」性格を生んでしまう。例えば、○○しなさいと言っているのに、実際にその言葉に従って○○を行うと、「おかしい」と避難してくる人。それが繰り返されると精神的に参ってしまう。
ミスティフィケーションは「頑張りすぎる人」を生む。具体的には、「○○くんは○○だよね」と、あたかも○○くんの意志を思わせながら、自分の意志を強要する。親がこういう感じだと、頑張りすぎる人になってしまう。
もう少し楽観的に対応した方が良い。
厳しい世の中で結束力が強まり、異質なものを排除する方向に進んでいる。
ハラサーの言葉に思考が効力しないように、呼吸に意識する。
言葉よりも自分に注意を向ける。足がしっかり地面に着いていることに意識する。特に横隔膜より上に神経を集中する。
呼吸を落ち着かせ、気が上から下に流れるイメージを持て。
ハラサーを見つめよ。
ハラサーのいいがかりには、自分の利益を踏まえて、謝れることは謝る。それは方便。
自分のマイナス思考癖を見極めよ。マイナス思考したときに、これは自分の癖だと言い聞かせよ。そして深呼吸する。
マイナス感情あるときは身体に変調が表れることがある。
なかなか自分の意見を議論の時に出せない場合、議論の冒頭に自分の意見を言う。
ハラサーには自信を持った態度で臨む。