ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

  • 講談社
3.90
  • (336)
  • (577)
  • (286)
  • (61)
  • (20)
本棚登録 : 4628
感想 : 577
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062881005

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 個人的な理解を述べるばかりで、「キリスト教雑学」のムックとかでよいレベルかと。背景そっちのけで教典・経典だけを取り出して、宗教が語れるわけがないし。古典的価値しかないマックス・ヴェーバーをやたら引っ張り出しているのも、「教養」として不誠実。

  • 結局よくわからなかったので、何が不思議なのかも
    よくわからず。。

  • 対談形式で読みやすいはずなのに、なぜか頭に全然入ってこなかった。挫折。

  • 題名通りキリスト教について書かれている本。
    新訳聖書・旧約聖書を読んだこともなければ、多少の歴史的事実しか知らないので議論について、文字を追うだけになってしまうのが残念。もう少し、キリスト今日について勉強したあとにならもう一度読んでみたい。
    ただし、この本で述べられているキリスト教に関する記述を読むと、世界は有神論者が多数を占めているのかますますわからなくなった。神がいることを前提と置きながらも、結局は人間視点で物事を考えている点は理解に苦しむ。ただ、それはキリスト教に特に現れているのかもしれないと感じた。
    しかし、本書の最終部分では、今までの世界はキリスト教を中心とする西洋文化が世界に影響を与えたが、様々な国が発展し西洋文化の独裁ではなくなったこれからの時代は、キリスト教が影響を受けていくであろうと述べられていた。そこに関しては非常に興味をそそられた。

  • つまらなかった

    • からしさん
      URL貼り付けレビューは簡単でいいですね。
      他人様の意見を、というのも自分が傷つかないのでこれまたいい。
      すばらしいレビューだと感激しま...
      URL貼り付けレビューは簡単でいいですね。
      他人様の意見を、というのも自分が傷つかないのでこれまたいい。
      すばらしいレビューだと感激しましたよ。
      2011/11/28

著者プロフィール

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

「2023年 『核戦争、どうする日本?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

橋爪大三郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マルクス アウレ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×