日本を滅ぼす〈世間の良識〉 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 192
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062881265

作品紹介・あらすじ

嘘つきメディア、舐めた政府、踊る国民、そろそろ現実を見ないか?The Party Is Over.怪人モリスがこの国の"今"を一刀両断。

感想・レビュー・書評

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  • 語彙力と構成力がない文章なので読みにくい。
    内容も目新しいことがない。

  • 文章は面白いが、あまり筋が通ってないようにも見受けられる。
    マスコミ・メディア・政治家批判は特に新しくもない。

  • 思索

  • 批判だけでは何も生まないという典型。語り口が面白いのは最初だけだった。

  • カテゴリ:図書館企画展示
    2015年度第1回図書館企画展示
    「大学生に読んでほしい本」 第1弾!

    本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。

    木下ひさし教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しました。
        
    開催期間:2015年4月8日(水) ~ 2015年6月13日(土)
    開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

    ◎手軽に新書を読んでみよう
    1938年に岩波新書が創刊されたのが新書の始まりです。
    値段も分量も手ごろな新書は「軽く」見られがちなところもありますが、内容的に読み応えのあるものも多くあります。気に入った著者やテーマで探してみるとけっこう面白い本が見つかるものです。広い視野を持つために、興味や関心を広げるために新書の棚を眺めてみましょう。刊行中の新書を多様な角度から検索できるサイトもあります。(「新書マップ」)

    ◇新書で社会を読んでみる
    本に書かれていること(情報)すべてを鵜呑みにすることはできません。しかし、情報を判断するための情報もまた必要です。多様なニュースソースから情報を得て、物の見方や考え方を養いマスコミに騙されないような自分をつくりたいものです。

  • ・無知は無知識でなく無疑問

  • オーストラリア在住の博打打、クーリエジャヤポンでコラムを書いていた森巣さんの本。チューサン階級(笑)主にマスコミと政治批判。文章が面白い。201412

  • なかなか、直球で面白い。ほんと、こう改めて考えると、ほんと、日本て大丈夫じゃないよな、、、

  • 読み易かった。うましかな自分でも分かりやすい。皮肉り加減が絶妙。just批判+no解決策=鬱になります。現実は厳しい。子ども生みたくなくなってきちゃった。。。社会に興味を持てたので良しとする。勉強しよう。

  • ★★★海外在住者だから分かるニッポンの不甲斐なさ。おいしいところだけ私益化し、コストは税金に。日本のマスメディアの正体。大本営発表のウソ。わかっちゃいるのにやめられないこの国の状態に喝!

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著者プロフィール

1948年生まれ。オーストラリア在住の博奕打ち、兼業作家。著書に『越境者的ニッポン』(講談社現代新書)、『無境界家族』『無境界の人』『越境者たち(上・下)』(以上、集英社文庫)、『神はダイスを遊ばない』(新潮文庫)、『二度と戻らぬ』『非国民(上・下)』『蜂起』(以上、幻冬社文庫)、共著に『ナショナリズムの克服』(姜尚中氏との対談)、『ご臨終メディア』(森達也氏との対談、ともに集英社新書)などがある。

「2011年 『日本を滅ぼす〈世間の良識〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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