ツール・ド・フランス (講談社現代新書)

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著者 : 山口和幸
  • 講談社 (2013年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062882149

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ツール・ド・フランス (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • ツール・ド・フランス100回記念の今年(2013年現在)ずっと興味があったツールを今年はTVで追いかけようと思ったのですが。。。

    正直ルールがさっぱり分かりませんでした。

    そこで、何か参考になる本はないかと物色した書籍のひとつが本書でした。

    新書サイズでコンパクトに情報がまとめられていてとても読みやすく、ツールのざっくりとした歴史も知ることが出来ました。

    このスポーツの奥深さを知れた一冊でもあり、観戦ガイドとしても役に立ちました。

    自転車のスピード感や疾走感、競技者たちの駆け引きと合わせて、人間ドラマも合わせて楽しみたい方におすすめの一冊です

  • コンパクトな新書に、ツール・ド・フランスの長い歴史が良くまとまっていて、勉強になります。
    が、写真が少ないところが残念かな。

  • 津村記久子さんの『枕元の本棚』でイル・ピラータ(海賊)と呼ばれたレーサーの評伝やらが紹介されていて、昔、アームストロングの本も読んだことを思い出し、急にもっと知りたくなる。
    レースのことがよく分かる入門書。

  • ツール・ド・フランスの歴史の紹介本。
    いきなりこれ読んでもよくわからないと思う。

    ツール・ド・フランスの歴史を紹介していた映画(タイトル失念)があったからそれを見てからの方が情景をイメージできそう。

  • よくまとまっていた。

  • 長年に渡る著者のツール取材の一旦からツールに対する思い、レースそのものの重みを知ることができる。

    ツールの歴史、ツールで活躍した選手、アームストロングの影に隠れた選手たち、日本人選手の活躍など、ツールを観るうえで欠かせない基礎の情報が満載。

  • にわかロードレースファンとしてとりあえず読んでみた。カタカナの名前だらけで読むのが大変でしたが、ちょうどいま開催中のツール・ド・フランスの歴史と、ロードレースの戦略やルール、ルールの変遷などがざっと書いてあって、ツールを見るのがますます楽しくなりました。
    山岳の下り坂でコースを外れて滑落した選手や、道に飛び出した猫を避けようとして落車した選手や、そのほかにも天候・時代背景にレースが左右されたり、本当にいろんなことが起きるんですね。

  • 知り合いの本ですが、やっと読めました。
    黎明期から現代のツールまで網羅して、スピード感もありとても楽しく読み終えました。

  • ツール・ド・フランスが何たるかをやっとわかりましたよ!
    ただ、アームストロングの件はなんだかなぁって感じです。

  • 日本でブームが起こる以前のツールの歴史がよくわかっておもしろい。ただ、度重なるドーピング問題でその栄光は地に落ちた。帝王として君臨したランス・アームストロングがその記録を抹消され、もはや過去の記録も眉唾ものになってしまった。その後も後を絶たないドーピングを撲滅しない限り、心からこのスポーツを楽しむことは難しい。

  • これはなかなか良かった。
    ツールドフランスの創設時から現在に至るまでの経緯がわかる。
    日本人選手が、ここ数年活躍していたとは。
    また、アームストロングのドーピングとその陰で泣いたライバルたちも取り上げられている。

  •  今年100回記念を迎えるレースに合わせて出版されたようす。
    ランス・アームストロングがドーピングを認めたらしく、ツールの栄冠を剥奪されてました。livestrongの黄色いリストバンドを誇らしげに手首に付けていた自分がむなしくなりました。
     ランスの栄光より、ランスに感銘した人々の思いが奪われたことの方がやるせない。

  • ツール・ド・フランスのこれまでの歴史、背景がわかる本。
    自分にとっては、イノーとレモンの85年のツールが印象的であったのだが、その裏にあった物語が理解できた気がする。
    (フランスでイノーといえば、長嶋や王のような存在であるという言葉が、しっくりと来た)

    今年度はじめて、ツール・ド・フランスをじっくりと見て、エースと呼ばれる存在のほか、選手の中でもいろいろな役割があることがわかったのだが、野球とは異なり、金の取り分が山分けというのには驚いた。

    そのほか、レモンのハンドルバーを用いた革新性や、「ラルプデュエズ」のエピソードは非常に興味を持って読むことができた。

    また、これまで知らなかったのだが、今中大介さんがツール・ド・フランスに出場した際の状況のほか、別府忠之、また今年も出場した石垣島出身の新城幸也のことも、「カミカゼ・ジャポネ!」という1つのステージを用いて書き記されている。

    ツール・ド・フランスに興味を持つ人には、一読してほしい一冊。

  • 世界最高峰の自転車レース:ツールドフランスの魅力について書かれている本。この大会の始まりからその変遷、活躍した選手を網羅している。
    自転車好きにはたまらないないようです。若干、選手名やチーム名が飛び交っていてわかりにくい(覚えにくい)部分もありますが、ツールの臨場感が伝わってきます。
    付け加えるならば、選手の顔写真とか、戦っている場面の写真なんかがあるともっと魅力的な本になると思いますが、これ1冊で十分ツールのおもしろさ・魅力がわかるはずです。

  • ちょうど2013年が100回記念大会だそうで、グッドタイミングで読めた。自転車競技については私同様日本では知らない人の方が圧倒的に多いと思う。ただ、漫画の『シャカリキ』や、最近では本屋大賞で2位だった近藤氏の『サクリファイス』等を読んでいたので興味関心は高かった。
    これまでの歴史や5連覇を達成した偉大な選手の紹介、アームストロングの薬物による7連覇等各種受賞の剥奪等、読めばひととおりツール・ド・フランスとはどういうものかが分かり易く書かれている。ちょうどよい入門となる1冊。
    今後の日本人選手の活躍とマイヨジョーヌ獲得に是非期待したく思う。

  • 所在:展示架
    請求番号:788.6 B78
    資料ID:113006707

    ツール・ド・フランスとは、自転車でフランス国内および周辺国を回るレースです。一見、プロ選手1人がタイムを競っているように見えますが、実は6人~9人のチームで勝利をめざし戦っています。選手をはじめ、監督、コーチ、サポーターがチームとなって「勝利」に執念を燃やすのです。

    この話は、1人のエース選手とチームの監督の最強タッグで勝利を目指す熱い物語です。ツールドフランスを知らない人も、「勝利」に対する2人の思いに感動する作品です。

    選書担当:宮野

  • 100回記念ツールも無事終了し、本書も読了。近年のツールの歴史を解説。たぶん、執筆中に決定したであろうアームストロングの記録末梢にもめげず、今のツールを見るのにわかりやすい内容です。
    記録抹消といえども、はずせないアームストロングにも触れながら、新城はじもこれからの日本人の活躍にも期待。
    まt、ハマってしまいそう。

  • 今年が第100回大会ということで
    自分のような歴史やルールも知らないような初心者向けの本を
    探していたところ手に入れたのが本書です。
    非常にわかりやすくまとめられていて
    TV観戦する際参考になりました。

  •  昨日(2013/4/9)、いつものように、流れ山おおたかの森S・Cにある紀伊国屋書店によると、書棚に「ツール・ド・フランス (講談社現代新書)」という本が置かれていた。
     目次を見ると、「アームストロング7連覇剥奪の衝撃」という文字もあったので、「真相を知りたい」という気持ちを押さえられず、購入することにした。読み終わったら、改めて感想を書こうと思う。

  • 2013/7/7読了。
    ツールを一番熱心にチェックしてたのが「偽りの王」が連覇を始めた頃、好きだった選手はヤン・ウルリッヒだったので、本書第四章が面白かった。
    過去の伝説的なエピソードも面白かった。度肝を抜かれたのが、落車でフレームの折れた自転車を14km担いで歩き、沿道の鍛冶屋で2時間かけて自分で溶接して直し、レースを続けてゴールした選手の話。いやはや過酷なレースだ。

  • ツールの歴史と繰り広げられたドラマを臨場感たっぷりに紹介してくれる良書.特に1章・2章(正確には,第1・2ステージ)に興奮する.この本のせいで,スカパー!契約の背中を押されてしまった.;-)

  • 過去のスター達から、新城、別府まで入門編として面白い読み物です
    最近書かれた本だけに、某アームなんとかさんの全盛期のお茶の濁し方はちょっとアレですが

  • 現在開催中の「ツール」の歴史とその中で繰り広げられたドラマを紹介してくれる。
    伝説の英雄の活躍を読むのは懐かしかったし、楽しかった。
    オールラウンドにツールを紹介しようとしているけど、選手間の葛藤とかにもっとフォーカスしてもよかったかも。
    自転車そもののの進化にも触れているのだが(かつては山岳コースでも変速機なしで走っていたという)、ここではもっと写真や図版による紹介が欲しかったな(きっと著作権の問題なんだろうけど)。

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ツール・ド・フランス (講談社現代新書)の作品紹介

ここ数年、ヘルシー志向の高まりやエコの観点から、自転車に乗るサイクリストたちが急増、自転車ブームが到来している。実は、これが日本におけるブームの3度目で、高度経済成長期において青春を満喫する「銀輪サイクリングブーム」が最初、1985年にNHKが特集で放送したことがきっかけで「ロードレーサーブーム」が起きたのが2回目である。
その2回目のブームを巻き起こした放送というのが、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」である。「ツール」とは「一周する」という意味のフランス語で、文字どおりフランス全土を約3週間にわたって自転車で一周する。途中、数々の名場面の舞台となったアルプスやピレネーの山々を駆け上ったりし、総距離はじつに3600kmにも及ぶ。
そんな壮絶なレースのはじまりは、1903年。スポーツ新聞の拡販キャンペーンとして実施されたことに由来する。以後、二度の世界大戦による中断をはさんだものの、今年2013年6月29日から開幕する大会でちょうど100回目を数える。
本書では、100回を数えるまで歴史を積み重ねてきたツール・ド・フランスのスポーツとしての魅力を、これまでの名勝負・名選手にまつわるエピソードから抽出し、同時に、歴史を育んできたフランス、ひいては欧州文化の土壌を紹介する。
近年、南米や東欧の選手たちの躍進が目覚ましいなか、日本人選手の活躍も記憶に新しい。アームストロングのドーピングによる7連覇剥奪といった事件もあったが、新たな世紀に突入するツール・ド・フランスの魅力を一冊に。

ツール・ド・フランス (講談社現代新書)のKindle版

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