ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)

  • 113人登録
  • 3.68評価
    • (6)
    • (11)
    • (12)
    • (2)
    • (0)
  • 11レビュー
著者 : 佐藤賢一
  • 講談社 (2014年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062882811

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 著者はカペー朝からヴァロワ朝、ブルボンへの交代を、個人商店が中小企業、そして大企業へと成長していく過程に例えている。日本史でいうなら、ヴァロワ朝は江戸幕府でありながらある程度まで明治維新を進めた、というイメージになると。

  • 前作に続きフランス王朝の歴代王のエピソード集?第二弾。ヴァロア朝はちょうどは日本でいうところの南北朝時代〜戦国時代にあたるので、このころ西欧(フランスをそう言ってそれほど差し支えはないと思う)が何をしていたかを考えるのが楽しい。

    しかしなんというか、大国の余裕のなせる?ワザか、今回はビックリ面白王様大会みたいになっている部分もあり、いろいろ考えさせられる。

  • 一番印象に残ってるのは、シャルル6世の項。と言ってもシャルル6世自体は影がうすい。
    ブルゴーニュ公との熾烈な戦いは読み応えあった。

  • いや、もう、とにかく面白い。だんだんと血縁関係がわからなくなってくるけど、それでも面白い。願わくば、家系図と地図を。

  • ときどき退屈、でもフランス王たちの素顔が見える感じでおもしろかった。王様の時代はフランスも大変だったんだ。

  • カペー朝は個人商店の奮闘、ヴァロワ朝は中小企業の奮闘、そして次のブルボン朝の課題は大企業になること。

  • カペー朝に続くフランス王朝史。本家が神殿騎士団の呪い?で絶えてしまった為、傍流のヴァロワ家が継いだフランス王家。だかイングランドから待ったがかかる。女系ながらより嫡流に近いイングランド王が正統なフランス王を称し攻めて来たのだ。100年戦争の始まりである。賢王シャルル5世、狂王シャルル6世、勝利王シャルル7世、そして神聖ローマ帝国と張り合ったフランソワ1世のド派手な治世。アンリ2世の予言された死。泥沼の宗教戦争。その200年以上に渡る治世で、フランスは王権は他を寄せ付けない巨大な権力を持ち、また国家としての機能を備える。

  • 百年戦争である。ポワティエの戦いにジャンヌ・ダルク、十字軍を横目にしながら、ブルターニュ戦争である。イタリア戦争に宗教戦争、ノストラダムスにサン・バルテルミーの大虐殺とくれば、もう高校世界史の復習である。
    お人好しやらスケコマシ、果ては狂人までいろんな王様がいて、なかなか愉しい王朝です。庶民にとっては「大迷惑」以外の何ものでもないけど(笑)

全11件中 1 - 10件を表示

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)の作品紹介

カペー、ヴァロワ、ブルボンと続くフランス王朝の歴史を描けるのは、
この人しかいない!
ヴァロワ朝の歴史を描く待望の第2弾。

ヴァロワ朝創設より始まったイングランドとの百年戦争、
国内有力諸侯との駆け引き。
イタリアへの夢、神聖ローマ帝国皇帝との確執、
そして血みどろの宗教戦争……。
相次ぐ戦争と金策の日々。
歴代王の心労絶えない260年間は、
後に続くブルボンの輝く絶対王政への長き助走期間だったか。



フランスを救え──。
百年戦争のときのジャンヌ・ダルクの叫びはフランス人の心を鼓舞したが……。
神のためには死ねる。しかしフランスのためには死ねるか?
ましてやフランス王のためには??
こうした中でも一歩一歩、王家の国造りは進む。

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)のKindle版

ツイートする