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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062900157
作品紹介・あらすじ
ありうべき最高の美学は虚無-生涯徹底した反リアリズム、芸術至上の立場を貫いた塚本邦雄。藤原定家等中世の歌人を理想とする塚本にとり俳諧は、近世という暗黒時代に咲く「異次元の巨花」であった。その輝かしい裔である現代俳人、石田波郷、西東三鬼、下村槐太、寺山修司、飯田蛇笏等、六九人の秀句一〇〇を選び、斬新かつ創造的評釈を展開。稀代のアンソロジストによって招喚された現代俳諧頌。
感想・レビュー・書評
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1章 森森
2章 瀟瀟
3章 炯炯
4章 焱焱
5章 淼淼
著者:塚本邦雄(1922-2005、東近江市、歌人)
解説:橋本治(1948-、杉並区、小説家)、島内景二(1955-、長崎市、日本文学)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2/25 読了。
やっと通読できたー。句評もひとつの優れた短編小説たり得る。
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