タブーの漢字学 (講談社学術文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062921831

作品紹介・あらすじ

「也」と女性の驚くべき関係とは? 「且」と男性は? 性、死、そして皇帝や聖人のタブーなど、はばかりながら読む漢字の文化史。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/740896

  • 帯文:”はばかりながら読む漢字の文化史!” ”性や死をめぐる多様な表現”

    目次:序章 言い換えられることば、第1章 「性」にまつわる漢字、第2章 「死」をめぐる漢字、第3章 大小便と「月のさわり」、第4章 名前に関するタブー、あとがき

  • もともとは講談社現代新書。相変わらずの豊富な知識に読み易い文章。若干、話題があちこちに飛ぶときも。それが魅力でもあるんだけどね。とにもかくにも『説文解字』。性、死、排泄など、あまり人前では言えないような「タブー」の漢字文化について。

  • すごく面白い雑学本です。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授、公益財団法人日本漢字能力検定協会漢字文化研究所所長

「2017年 『角川新字源 改訂新版 特装版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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