バロックの光と闇 (講談社学術文庫)

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著者 : 高階秀爾
  • 講談社 (2017年11月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062924641

バロックの光と闇 (講談社学術文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『バロックとは何か?』というテーマについて、主に絵画や彫刻といった視覚芸術をメインに解説されている。
    文庫版という判型では図版がどうしても小さくなってしまうので、パソコンで時々、画像検索をかけながら読むともっと楽しい。

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バロックの光と闇 (講談社学術文庫)の作品紹介

「バロック」という言葉を目にして、何を思い浮かべるだろうか?
もともと「歪んだ真珠」、「いびつな真珠」を意味する形容詞として生まれた「バロック」という言葉は、「粗野な」、「劣った」、「価値の低い」というニュアンスを帯びて使われるようになった。しかし、その一方で、バッハに代表される「バロック音楽」や、サン・ピエトロ大聖堂前の広場に見られる列柱廊に代表される「バロック建築」など、雄大にして壮麗な作品群が「バロック」の名で呼ばれてもいる。
──では、「バロック」とはいったい何なのか?
パリのポンピドゥー・センターの建築から始まる本書は、西洋美術史研究の第一人者が、音楽や建築にとどまらず、美術、演劇、文学にまで及ぶ多彩な分野を、さまざまな時代にわたって縦横無尽に駆けめぐりながら、バロックの本質に迫っていく魅惑の旅の記録である。ジャンルとしての「バロック」でもなく、時代区分としての「バロック」でもなく、現代にまで至る全時代に見て取られるものとしての「バロック」を、無数の作品を渉猟しながら求めていった先には、現代こそバロックの時代である、という事実が浮かび上がる。
多数の図版を収録した原本に、さらに新たな図版を加えた決定版が登場!

バロックの光と闇 (講談社学術文庫)のKindle版

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