やぶへび (講談社文庫)

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著者 : 大沢在昌
  • 講談社 (2015年1月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930154

やぶへび (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 女で仕事を失った元刑事の甲賀は、金の為に見知らぬ中国人女性と偽装結婚をした。数ヶ月後に警察か妻を保護していると連絡が入った。仕方無く引き取りに行くと戸籍上の妻は記憶を失っていた。
    身元を探す為に動き回るたびに、ヤクザやマフィアに付けねらわれる。果たして妻はどんな過去を持つ女なのだろうか。

    わかりやすいハードボイルドな本で意外性はありません。ある意味類型的な話です。でもこういうベタなやつ男は結構好きだと思う。助けた美人に惚れられるとかベタベタで楽しいです。

  • 恐らく初めてに等しいくらいの大沢在昌!一気読み。
    世の男性はこういう男性が理想なのか?こういう男性が女性にもてると思っているのか?
    本来のハードボイルドってもっと暴力的なのかも。
    女性が強い暴力シーン、女にめっきりだらしない男(元警察官)。
    中国マフィアと、日本の暴力団と、嫌ったらしい日本の警察。

    時間潰しに読み飛ばすには肩こらず良いかも。

  • イマイチ。追われる緊迫感もなく、結末も中途半端。

  • 元刑事の甲賀はお金がないことから中国人との偽装結婚を請け負った。
    その書類上は妻となった相手が警察に保護され、甲賀に連絡が入る。
    厄介なことに、その妻は精神的なショックから記憶喪失になっているという。
    そもそも妻とは会ったこともなければ、何も知らない。
    まずはそれを調べることになったが…事態はとんでもない事件に繋がっていた!

    2017.1.22

  • 一気に読める愉しい作品。元警官の冴えない女好きの甲賀が形だけの結婚をした中国人女性李青珠の身柄引き取り要請を受け、その女性の背後の中国マフィアとやくざの騒動に巻き込まれる。

  • 中国人女性との偽装結婚の話。
    テンポも早くさくさく読めた。

  • 最初は丁寧に書いているのに、後になればなるほど、早く終わらせたいという気持ちがにじみ出てくる。最後は本当に急展開で幕が下りる。

  • 初・大沢さん。さくさく読める。この流れ方なら、いつか鮫シリーズを読もうかと。

  • 中国人女性と偽装結婚した元刑事が、戸籍上の妻の周辺で起こる事件に巻き込まれる。
    さすがはエンターテイメント界の大御所だけあって、テンポよく面白い作品でした。
    久しぶりに大沢作品を読みましたが、筆力は健在ですね。

  • 書き下ろしだそうで。

    そう言われると、何となくスピード感も感じられるし、すいすい読める。

    逆に言うと、あまり重厚感がない。

    まぁ、そういう内容の話だと言えばそれまでだけど。

    ちょっと不思議なキャラクターだ。
    強いのか、強くないのかよくわからないし、義理堅いのか、いい加減なのかもよくわからない。
    そこが不思議で魅力的なところでもある。

    ギャグっぽいところも、コントっぽいところも含めて、やっぱりちょっと不思議な話だ。

    「巻き込まれ型」としては、サラリーマン坂田のシリーズ物と通じるものがある。

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