隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動 (講談社文庫)

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著者 : 風野真知雄
  • 講談社 (2015年2月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930475

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隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 飲食店の潜入から悪事を暴くという物語の展開は面白い。が、まずは苦言を呈したい。広く読者に読ませるために会話部分はほぼ現代風の言い回しになっている。しかし、「ありゃあ、たぶん迷宮入りだな」という表現に接した時に、この著者の時代考証能力が気になって、違和感を抱きながら読了。カバーデザインも目を引くもので内容が良いだけに残念で、驚きの結末から次巻を読むかどうか判断に苦しんでしまう。

  • 面白かった。一癖ある料理ネタ。本編に関係ない妖怪団子が一番食べたくなった(笑)
    読みやすい。というか改行がめちゃくちゃ多い。ページを稼ぐためか?と思ってしまうレベル。そこそこ面白いのに勿体ない。
    個人的な好みとしては、風呂敷が大きいのが好きじゃないので、今後追いかけるであろう敵が出てきてしまったのにがっかり。完璧ヒーローも好きじゃない。むしろ魚之進が主人公の方が面白いのに……なんて思って読んでいた。
    ということで、続きがすごーく、気になる。

  • エッ?主人公じゃないの?主人公がこれって、あり?

  • 「味見方」なんて、風野さんらしい発想ですな。
    シリーズ1作目の本書は、味見方同心に任命された月浦波之進が、謎の料理にからむ事件に挑んでいきます・・・が、ラストの急展開で、「今後どうすんの!?」という感じ。
    続きが気になります!

  • シリーズ第一弾
    腕利き同心・月浦波之進は奉行から直々に味見方同心に、背後に潜む食べ物に纏わる悪を摘発、抜け荷に係わる事件を摘発し虎の尾を踏み、暗殺されることに、初っ端から主人公の死?

  • 月浦波之進は、二枚目で、剣の腕も立ち、頭も切れるという三拍子揃った弱点の無い男だった。一方、彼には2歳年下の弟がいた。彼は、兄と比べて、すべてに劣る男だった。その兄弟に起こる突然のラストに、思わず絶句した。

  • くじらの姿焼き騒動なんて、面白そうな本で、作者は風野真知雄氏である。

    南奉行の同心なのだが、又、妻に優しい。
    イケメンで、腕が立つのに、奢った所が無い。
    それでいて、特命された仕事が、、「味見方」である。
    4話からなっているが、またまた、どれもこれも、面白い題名である。
    「禿げそば」 「うなぎのとぐろ焼き」 「くじらの姿焼き」 「鍋焼き寿司」と、、、、なんでこんな面白い題名を、編みだすのかと、思うような話である。
    しかし、最後の、シーンは、こんな事が、あり得るの?
    小説は続くの?
    イケメンの波之進は、これで終わりなの?、、、
    魚之進の悪夢でありますように、、、、、

    もう、2、3、巻が、出ているみたなので、読んでみようと、思う。

  • 2015.06.07.読了

    またまた新しいシリーズ
    相変わらず好きなタイプの人たちがいっぱい。
    月浦波之進もいいが、
    弟の 魚之進 の方がいいかも。
    波之進の妻のお静も 父 壮右衛門も。
    魚之進をどうするのかと思いながら読んでいたが、
    途中からもしかして⁉︎とドキドキしながら進めて行くと
    やっぱり!

    これからもとても楽しみ。

  • 2015年2月刊。文庫書下ろし。4編の連作短編。鯨+抜荷ネタは、風野さんの別のシリーズにもありました。風野さんにしては、ありふれたお話の展開だと思いましたが、4話めの急転直下に驚きました。次巻が楽しみです。

  • 一つひとつの事件は驚くような展開は無いものの、先を読み急がせるような面白さが全体にある。
    人物が生き生きと描かれていると思う。
    第二巻以降も楽しみ。

  • 201502/味見方同心という面白そうな設定でシリーズもの、というとこにひかれて手に取り、このラスト。伏線あったとはいえビックリ。適当に食をあたっていくと事件にあたるという流れなので、都合良い展開だけど面白かった。

  • 悪は美味の周囲にはびこる。南町奉行所きっての腕利き同心・月浦波之進(つきうらなみのしん)に特命が下った。「味見方」として食い物屋を探り、悪事を暴けというのだ。十手を忍ばせ隠密捜査を始めた波之進は、飯屋、料理人がらみの難事件に挑む。食文化が花開く江戸の町で、かつてない「食」の捕物帖が開幕する!〈文庫書下ろし〉

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隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動 (講談社文庫)の作品紹介

南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進。
波之進に、上司から特命が下った。それは、
「江戸の食いもの屋の動向を探れ」
いうものだった。
なんと、調べに必要な飲み食いの掛かりは、すべて請求できるという。
「そんな嬉しい仕事があるのですか?」
「わしも羨ましい」

そして、金貸しが殺された。
生前その男が告げたある料理。波之進は、その料理を手がかりに、下手人を捜し始める。

謎をはらんだ珍妙な食物が次々登場。軽妙洒脱、仰天推理の傑作時代小説ここに開幕!

つぎつぎ登場する新・珍江戸料理)
雷うどん 妖怪団子 禿げそば うなぎのとぐろ焼き くじらの姿焼き 鍋焼き寿司……

主な登場人物)
月浦波之進 容姿端麗で頭も切れ、将来が期待される臨時回り同心。
お静 波之進の妻。乾物問屋の娘。素朴な家庭料理が得意。
月浦魚之進 頼りないが、気の優しい性格。夜釣りに凝っている。
月浦壮右衛門 波之進と魚之進の父。月浦家は代々、八丁堀の同心を勤める。妻とは死別。

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