改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062932653

感想・レビュー・書評

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  • たまたま本屋で借りました。
    名作と言われているみたいですがちょっと自分には合いませんでした。
    読み進めてたら何か古臭いなと思って調べてみたら40年も前の作品なんですね。

    つららを滑り台みたいに滑らせて殺すとか無理やろ

  • 名作と勧められたため読んでみました。
    残念ながら個人的には良さが分かりませんでした。
    斜め屋敷のトリックは大胆だなぁと思いますが、
    そんな上手くいく!?と感じてしまいました。

    全体的には文章がくどいと言うか長いと言うか…
    登場人物のセリフも文中に「ですがね」「ですわ」「わはは!(笑い声)」「ふうん(相槌)」等が多用されすぎて鬱陶しかったです。結果登場人物の誰の事も好きになれず、感情移入も出来なかったです。
    あとは警察があまりにもポンコツすぎて…。

    今作は拍子抜けしましたが、一作目の方が面白いという意見もあるので読んでみたいです。

著者プロフィール

1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2023年 『ローズマリーのあまき香り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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