ネバー・ゴー・バック(上) (講談社文庫)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062933766

作品紹介・あらすじ

トム・クルーズ主演映画原作!

ジャック・リーチャーが米陸軍第110特別部隊に戻され拘束された。
傷害致死と不貞行為の嫌疑は身に覚えがない。
同じく勾留されている女性少佐スーザン・ターナーとリーチャーに、
軍は何かを隠している。
所持金30ドルで営倉を脱出したふたりの行方は――
スピード感溢れる全米ベストセラーシリーズ待望の新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 物語の中の時系列では「61時間」の次の話なのかな?
    あの「61時間」の結末はどこかで明らかにされるのだろうか?
    それはそれとして、上巻はスーザン・ターナーに会いに行って救出して一緒の逃亡劇から舞台はロスへ。
    さあどうするリーチャー。

    トム・クルーズ主演映画原作!
    ジャック・リーチャーが米陸軍第110特別部隊に戻され拘束された。
    傷害致死と不貞行為の嫌疑は身に覚えがない。
    同じく勾留されている女性少佐スーザン・ターナーとリーチャーに、
    軍は何かを隠している。
    所持金30ドルで営倉を脱出したふたりの行方は――
    スピード感溢れる全米ベストセラーシリーズ待望の新刊。

  • リーチャーは、時代が進むにつれて困難な状況に巻き込まれていくようですね。

    この作品は、2作品前かな?で、電話で話をした第110部隊の指揮官の女性に合いにいったところから物語が始まっています。そこで例によって、困難な状況にリーチャーは巻き込まれてしまうのですが。

  • ジャック・リーチャーが米陸軍第110特別部隊に戻され拘束された。傷害致死と不貞行為の嫌疑は身に覚えがない。同じく勾留されている女性少佐スーザン・ターナーとリーチャーに、軍は何かを隠している。所持金30ドルで営倉を脱出したふたりの行方は――。

    シリーズ第18作。「61時間」の続編らしいのだが、いきなりこちらから読んでしまった。

  • レビューは下巻にて

  • 紙の本で。
    ちょっと都合よく感もあるが。

  • ジャック・リーチャー・シリーズの上巻。邦訳の順番が滅茶苦茶なので、何作目に当たるのかもはや調べる気にもならない。そして、本作はトム・クルーズ主演映画公開に合わせた邦訳だろう。表紙が思いっ切りトム・クルーズ主演映画の宣伝だ。また、冒頭を読めば、本作の前に『61時間』というシリーズ最低の作品が邦訳された理由と『61時間』の続く…の意味が解る。

    と、非常に前置きが長くなってしまった。

    主人公のジャック・リーチャーが何故か軍につけ狙われ、さらには軍により傷害致死の嫌疑で拘束される。『61時間』に登場した軍少佐のスーザン・ターナーとリーチャーは逃亡を図る。

    勿論、上巻ではジャック・リーチャーが軍につけ狙われる理由は明らかにされず、謎ばかりが提示させる。今のところは『61時間』と、どっこいどっこいの評価。諸手を挙げての称賛は出来ない。下巻に僅かばかりの期待を抱く。

  • 軍がリーチャーを追う!
    トム・クルーズ主演映画原作
    古巣の陸軍にリーチャーと女性少佐のスーザンが拘束された。容疑に身に覚えはなく、軍は何かを隠している。営倉を脱出したふたりを軍、FBI、警察が追い詰める! スピード感溢れる全米ベストセラーシリーズ新刊。

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著者プロフィール

1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる。以後、ジャック・リーチャーを主人公としたシリーズは現在までに23作が刊行され、いずれもベストセラーを記録。本書は22作目にあたる。

「2019年 『ミッドナイト・ライン(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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