双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社文庫)

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著者 : 周木律
  • 講談社 (2016年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062935487

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 堂シリーズハマった。トリックとかよりキャラクターや魅せ方が好きです。好みは別れそう?

  • 堂シリーズ第2弾。
    前作に比べて、かなり読みにくくなったことが気になる。

    その理由の一つ目は、数学の話を大量に入れているから。
    ほとんど理解できないような数学の話に興味をもつ人間は、それほど多くなさそう。また、部屋の記号も判別しにくい。
    理由の二つ目は、これが作者のメフィスト賞受賞作よりも前にかかれた作品であり、手直しが難しかったと作者も認めていること。
    つまりキャラクターの造形や読みやすさなどが洗練されていない。

    ちなみに、トリックは賛否あるだろうが、個人的にはアリ。
    読み進めるのが若干辛かったのがやや残念。

  • う~ん今回も面白かった。  
    私ごときじゃ理解できない数学談義を流し読みして、気になる本編を読み進める。  
    もう少し厚みがあってもと思ったけれど、十二分に面白かった。    
    ダブル・トーラス。それさえ分かれば単純明快。  
    そこに複雑に絡まる人間関係。  
    盲点を突かれるのはほんと面白い。

  • 2017/01/25
    タイトルがネタバレしてると言えなくもない

    イメージしにくい高次元の話

  • この作品世界では、本邦版FBIが存在していて、その組織名称に偶々、「警察庁」という、現実の日本にあるのと同じものが採用されている。警察庁の職員は、個別事件の捜査について自治体警察に対して常に包括的な指揮権を有するので、宮司警視はやりたい放題だ。かなり中央集権的な制度設計なのだろう。ちなみに「警視」という階級も偶々現実の日本にあるものと同じようだが、現実のそれよりも遥かに上の階級のようだ。とか想像力を働かせて読む。
    これらを「ありえない。」といって拒否したり、逆に現実と混同する人はフィクションを読むのに向かないということ。
    SFやファンタジーで現実世界とは違う物理法則や「未知の」物質が存在する前提を受け入れるのと同じである。

  • 数学が難しくて大変だが、本格ミステリ。

  • 2016年12月17日読了。
    2016年128冊目。

  • 放浪の数学者探偵、十和田只人ふたたび
    二重鍵状の館〝Double Torus〟。警察庁キャリア、宮司司を待っていたのは二つの密室殺人と容疑者となった十和田只人だった。建築物の謎。天才たちの秘された物語。シリーズとして再構築された〝堂〟シリーズ第二弾。

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双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社文庫)の作品紹介

シリーズは、今では通常の名探偵シリーズにはない展開をみせている。 
――円堂都司昭(文芸・音楽評論家 解説より)

館と天才たちと奇行の探偵、再び。第二弾開幕!

二重鍵状の館、「Double Torus(ダブル トーラス)」。警察庁キャリア、宮司司(ぐうじつかさ)は放浪の数学者、十和田只人(とわだただひと)に会うため、そこへ向かう。だが彼を待っていたのは二つの密室殺人と容疑者となった十和田の姿だった。建築物の謎、数学者たちの秘された物語。シリーズとして再構築された世界にミステリの面白さが溢れる。「堂」シリーズ第二弾。

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社文庫)はこんな本です

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