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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062935555
作品紹介・あらすじ
駿足の若手新次をはじめ、飛脚問屋江戸屋には健脚が揃う。江戸屋の面々に力をつけてくれるのは、隣の料理屋あし屋。だがあし屋の看板娘で娘飛脚に憧れるおみかが、かどわかされてしまう。闇仕事に手を染める商売敵の紅蝙蝠屋が復活したのか? そして身代金二百両を秩父の正丸峠に持ってこいとの付け文が。怒りに燃えるおみかの父親が、かつて鳴らした健脚を披露する。江戸屋の面々総出で、おみかを救い出せるのか!?
感想・レビュー・書評
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第二弾
今回はデビューしたてのあし屋のおみかが紅蝙蝠屋の残党により誘拐、監禁場所の確定と、身代金の支払い場所?
協力して無事解決、しかし、背後の黒幕は-幕府を陥れるため、公家方の依頼で?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理屋「あし屋」の看板娘、おみかは憧れていた「娘飛脚」に。料理とランニングが趣味の倉阪鬼一郎さんの「娘飛脚を救え」2016.12発行です。飛脚の物語だけあってテンポがいいです(^-^)
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待ってろ、おみか。韋駄天たちは間に合うか?
料理屋あし屋は、飛脚たちの力の源だ。両親の心配をよそに看板娘のおみかが娘飛脚として走りだしたが、夕闇の湯島でさらわれてしまった。身代金の二百両をかき集め、急げ、江戸屋の飛脚たち! 文庫書下ろし。
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