水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)

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著者 : 松岡圭祐
  • 講談社 (2016年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062935562

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水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 葛藤があったみたいだけど、氷解したのかな?

  • 今回のも、読みごたえがあって面白かった。
    化学のことはさっぱりなので、そこは何度も読まないとわかんないけど、瑞希の閃き、行動力、すごく勇気をもらいました。
    米谷も、なかなかいい上司だった。

    いつも思うけど、終わり方が温かくていいな。

  • シリーズ5作目。
    文科省不正調査タスクフォース(特別チーム)から「研究公正推進室」へ異動になった水鏡瑞希。
    今回は核融合に不妊治療が絡む話。
    やや散漫な展開だった。
    (図書館)

  • ミスリードに見事に引っ掛かった。
    相変わらず現実離れした話ではあるが、ファンタジーとして読むには面白い。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • タスクフォースから異動になった瑞希。でもやっていることはあんまり変わらない気もしないでもないかなあ。少子化問題、中々解決の糸口は見つからない。働くだけで精一杯、生活するだけで精一杯。そんな現実じゃ、結婚も子育ても望んでいても躊躇するのは当然かなとも文章を読んで思う。(男性、独身の自分が言っても説得力はないかもしれませんが)。ともあれ、次も読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

  • 2016年12月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。不妊バクテリアの話が続き、核融合との関連が謎でしたが、後半で、話の融合があって、納得しました。原子核融合と細胞核融合を区別できないシステムには呆れます。出来の悪いホームページじゃあるまいし、さすがに、こんなのは、作らないと思います。ご都合主義が過ぎます。

  • これもシリーズで5作目。今回は瑞希がターゲットとして狙われるってことで、大変でしたが、見事に切り抜けます。でも、これまでのQとかαに比べて、どうも瑞希が好きじゃないなあ・・・ 軽率過ぎるんじゃない?

  • 文科省タスクフォースから研究公正推進室へ異動になった瑞希。
    そこで上司の女性官僚・泉田とともに、核融合研究の検証に取り組むことに。
    また一方で、瑞希に接触をしてきた謎の女性・キョウカが告げた「不妊バクテリア」は本当に存在するのか。

    このシリーズも5作目ですが、巻を重ねるに従って面白くなってきていますね。
    (話は今回が一番好き。キャラ込みだと廣瀬とのコンビが好きなので3かな)
    ここ最近は人間ドラマの密度が増してきていましたが、今作は事件自体の盛り上がりも見事で中盤以降は読む手が止まりませんでした。
    今までだと解決編まで謎を溜めこんで、最後にスカッと爆発という印象だったのが、中盤から爆発の後にまた爆発と何重にも謎や仕掛け・山場があって、瑞希たちと物語に乗っかりつつ振り回されるのが楽しかったです。

    導入も上手いと思います。今作のテーマは核融合。
    正直言って難しく(今までのテーマで最も簡単に説明しづらいのかも)、瑞希と一緒に頭を抱えることで湧く親近感(笑)
    また、キョウカを追って不可解な状況に巻き込まれた瑞希。
    その恐怖を読んで自分が追体験した時点で、謎を解かずに物語を離れるなんてできなくなっていましたね。

    人間ドラマもやっぱり見どころ!
    前作で瑞希と父の関係を掘り下げたことに続いて、今作では母子がテーマに。
    「母親って人種にされちゃう」という言葉が印象に残ります。
    自分や他人に役割や立場を無意識に押しつけて、多くを求めてしまう怖さはあるなと。それを取り去って素直になることで、気持ちを交わせるのかもしれないですね。

    そして、前作でも取り上げられた瑞希の仕事観についても、瑞希の心そのものを深く掘り下げるようにして触れられていきます。
    その山場と事件のクライマックスがリンクしていたのが素晴らしかったです。
    最後の最後まで気の抜けない展開が続きますが、いつもながらあたたかみを感じられるラストに癒されます。
    これは意識してそうしてるんでしょうね。余韻に浸れる素敵な終わり方だと思います。

    水鏡推理を読んでいる方は、ぜひここまで読み続けてもらいたいです。
    それくらいお薦めしたい一冊です!
    (事件自体は独立したものなので、ここからでも読み始められます)

  • 核融合、こんな世の中だからこそ、知能が高くても、便利な機能がそろっても欺かれるんだね。
    信じるってことも、並大抵じゃないのかも。命の危険がなければ騙されてもいいから信じたい。

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水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)の作品紹介

ミスター文部省という異名を取ったあの元文部官僚から大絶賛!
三流キャリアに怒りの制裁!ノンキャリ・瑞希、超一流。―京都造形芸術大学芸術学部教授 寺脇研
目利き文芸評論家からも高評価!
いやはや巧い! 次々に新たな局面を示して読者を驚かせ、サスペンスではらはらさせる。暖かい余韻をもたせていて読後感もいい。―池上冬樹(文芸評論家)
(あらすじ)
研究不正を追及する、より高度で専門的な部署へ異動になった一般職・水鏡瑞希。上司の女性キャリア官僚と組んで、次世代エネルギーと目される核融合研究の検証に取り組む。ついていくのに四苦八苦の瑞希のもとに、不可解な事象が連続して起きる。みずからの心の奥底を知ることになった瑞希、驚愕の真実とは?

〈ニュークリアフュージョン〉
核融合。核融合炉が実現すればエネルギー問題が一気に解決される夢の技術。

水鏡推理5 ニュークリアフュージョン (講談社文庫)のKindle版

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