22年目の告白-私が殺人犯です- (講談社文庫)

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著者 : 浜口倫太郎
  • 講談社 (2017年4月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062936484

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22年目の告白-私が殺人犯です- (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • That'sエンターテイメント! こういうドタバタした感じ、喜劇チック?な感じがとても好き。

    2017/6/26映画版観てきた
    小説版と映画版、どっちが元なのか分からないが、映画版はいろいろ省かれていた。

    映像化にともないグロい場面(主に絞殺シーン)はよりえげつなくなっている。苦手な方は要注意。

  • サスペンスの王道感が気持ち良い。登場人物が本好きな所が何気に共感出来る。

  • 時効を過ぎた殺人鬼の衝撃的な「告発」から始まるミステリー。隠された時効までの犯人の意図・・・と被害者への思いと事件解決に奔走する刑事。
    様々な人間関係もあり、奇想天外な結末。
    映画化されて実写版も楽しみ。
    読者には、真相究明は最後の最後まで分からない。
    お薦めの1冊!!

  • 久しぶりに一気に読んだ。
    大切な人を奪われた怒りや悲しみで内臓が焦げるような匂いがする。そんな、ときにこちらが苦しくなるほどの描写もあったけど、離れることができなかった。
    はじめは映像化の俳優のイメージがつきまとったけど、それをいい意味で消してくれるような魅力ある主人公たちだった。読了感ヨシ。

  • 途中からそんなことではないかと思っていたら,,やっぱりという感じ.カバーの東京タワーの写真気が利いてます.

  • 映画の後に読みました。
    久々に引き込まれて、厚さの割に一気に読めました。
    ラストが良いなぁ。

    編集担当が映画の配役とイメージ違ったけどこっちの方が好感持てたかな(笑)

  • 面白くて一気に読みました。
    ここまで引き込まれたのは久しぶり。
    映画も是非みたい。

  • 予想外の展開で面白かった!
    こんなことまでしてしまう婚約者と兄の妹を思う気持ちがすごい!

  • 曽根崎の登場から一気に我々読者まで引き込まれる作品。
    映画が気になり小説を買って読んで見たところ大正解でした。
    ただ、終盤にかけて勢いが弱まるのは気になるが、後味は良い終わり方とも言える。

  • 発見とは自分の見たくないものを
    つぶさに観察することから生まれる。
    失敗に向き合ってこそ
    成長が生まれる。

  • 初浜口倫太郎。
    話としてはとても面白い。
    ただもうちょっと人物描写があっても良いのではと感じた。
    何だか、数か月の期間が経っているにしては密度が薄いような気が。。。

  • 期待しないで映画を見に行き、まんまとやられた。お、面白いな!
    藤原竜也と海猿コンビの素敵兄さん達が生中継で向かい合った、あの緊迫のシーン。30分の長回しで撮影したとか。なんて恐ろしいことを。そんなこと聞いてから見に行ってしまったから、自分も緊張してこの映画はなんだか疲れた。

    その原作があるなら読みたい!と、買ってみたけどあくまでこれは「小説版」で映画ありきのもの。こちらは告白本の編集者が主役というか、基本的に彼女目線。映画では声優もやられる松本まりかさんが演じていました。いつ殺されるかと思ったけど、いつの間にか消えてただけだった。
    本屋に勤めているから、美晴が本にペンを刺しちゃー(気持ちは分かるが)「やめて!」と思い。入り口に何十面も面陳されているのを見て「うちには何冊入るだろう」と思ってみたり。落ち着かない。

    ラストまで書いてあります。
    22年前に5人を絞殺し、その瞬間を家族に目撃させるという残忍な手口で日本を震撼させた「犯人」。担当刑事牧村は自分も怪我を負いながらも犯人を追いつめたが、すんでのところで逃げられる。捜査を続けて15年、時効が成立。未解決事件となった事件の「犯人」が、2017年告白本を出版するという。
    メディアやネットで大きく取り上げられ、犯人と元担当刑事、国民的アナウンサーと生放送で対決することとなる。しかしそこには「自分こそ真犯人」と言う男が現れ、牧村の妹を絞殺するシーンの動画を持ち込んできた。
    男に掴みかかる告白本著者・曾根崎。乱闘の末、「自分は犯人ではない」と明かす曾根崎。そして本を書いたのは「俺だ」と牧村。実は曾根崎は牧村の妹の婚約者だった。自殺失敗後、顔と戸籍を変え、牧村と組んで犯人をおびき寄せる計画をたてたのだ。
    動画の男は真犯人ではなく、ジャーナリスト時代に大きなトラウマを負ったアナウンサーだった…。

  • 話題になっていたので、思わず手に取ってしまった。
    スピーディな展開と意外な?結末。
    今週末にでも映画を見にいくつもり。
    結末が分かった上で藤原竜也と伊藤英明の掛け合いをみるのも一興かと。

  • 藤原竜也さんのビジュアルが大変好みで、本屋さんで目があってしまったが最後お買上げです。
    映画の原作かと思っていたら「映画の脚本を元にした小説」とのことでした。作中に出てくる手記でもありません。
    主人公に魅力を見いだせず出版社の同僚の反応も深みがなくてよくわからない。犯罪者の手記に嫌悪を覚える性格なので、作中の曾根崎の本を出版するに当たっての心理に胸が悪くなり何度か読むのをやめようかと思いましたが、曽根崎がどんな運命を辿るのか見てやろうの思いも強く湧いてページをめくりました。物語は二転三転と思わぬ方向に転がっていきながら、真実を明らかにしていく痛快小説に近いものがありました。
    作中に私が抱いた曽根崎への感情は完全に作者の術中にハマった形となりまんまと「やられた……」と言いたい気分になりました。
    エピローグもいい話だよ……ソネさま~~~

  • 面白くて 一気に読んだ。
    あとで 脚本から起こした本だって知って ちょっと複雑。確かにそう言われたら 映像的だもんなぁ。
    それにしても二転三転した結末は全く想定外。
    こういうストーリーは思いつかなかったけど いい展開だったなぁ。じゃないと まるでひどい話のままになっちゃうし こういう展開になったことで 少し明るい気持ちで終われたし。

  • 2017年06月04日読了。

  • 面白かった。映画からのサイドストーリーなので、映画も面白いだろう。どんでん返しとはそういうことかー、胸に染みるラストで良かった。
    本の主人公、未南子は誰が演じているんだろう?が気になる。

  • 【状態】
    貸出中(予約6)

    【内容紹介】
    編集者・川北未南子の前に突如現れた美青年・曾根崎雅人。彼から預かった原稿は、時効となった連続殺人事件の犯行を告白したものだった。その残忍な犯行記録『私が殺人犯です』はたちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように世間を挑発し続ける。社会の禁忌に挑む小説版『22年目の告白』。

    【キーワード】
    文庫・映画化・殺人

    【映像化情報】
    2017年6月10日映画化
    出演:藤原竜也・伊藤英明 他


    ++++2

  • 映画のノベライズを公開前に読んでおくことに。映画版のキャストを併記します。と思ったら、なんとなんと、このノベライズの一応の主人公が映画版のキャストには存在しないじゃありませんか。びっくり〜。

    無類の読書好きである未南子は、幼い頃からの夢だった大手出版社には就職できず、下世話な本ばかりを出版している三流出版社にかろうじて引っかかる。一度だけ編集を担当した小説は、傑作だったにもかかわらず売れなかったため、編集長から小説禁止を言い渡される。そんな折り、行きつけのバーで、スタッフを介して超イケメン男性を紹介される。彼は曾根崎(藤原竜也)といい、未南子が担当した小説のことを絶賛。ぜひ読んでほしいと渡された原稿は、22年前に起きた連続絞殺事件の殺人犯の手記だった。すでに時効が成立している一連の事件。曾根崎自身が殺人犯なのだという。これを出版することは人道的にどうなのか。迷いつつも未南子は出版を決意。曾根崎による記者会見までおこない、世間の大きな話題に。当時の担当刑事だった牧村(伊藤英明)は唇を噛むのだが……。

    連続絞殺事件の遺族を演じるのは、夏帆、岩城滉一、岩松了。曾根崎と対談する人気キャスターに仲村トオル。

    犯人はわかっていて、時効も成立しているという話の展開を予想すれば、未南子の苦悩や遺族の思いが描かれるということになりましょうが、これがその手の重い小説ではないことはあきらか。となれば犯人のはずが実は犯人ではありませんでしたというオチしかないわけで。

    真犯人が判明する段ではやりすぎの感があって苦笑。蛇足だと思ったエピローグですが、ものすごく爽やかでちょっぴりホロリ。著者が放送作家だと知って納得。テレビならばこんなふうに万人受けする終わり方に持っていかなければ。残忍な事件のわりに軽いから、私の好みとは言い難いけれど、娯楽作品としては面白かったです。

    映画の感想はこちら→http://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/5cfcb033440bc5f1a95ae208715ac862

  • 映画化される話題の本ということで手に取りました。
    話のストーリーはもちろんですが、この話を出版社の編集者を中心に書いているところが面白かったです。あまりに内容がリアルで、本当に世の中で起こっているような錯覚を感じました。

  • 「私が殺人犯です」時効となった連続殺人事件の犯行を告白したのは、住民票、戸籍がなく、学歴、職歴、何もかもがわからない謎の人物曾根崎雅人。
    彼の告白本を担当編集する事になった川北未南子は、彼の美しさ、優しさ、優雅さ、そして何より読者を魅了してやまない文章に惹かれていく…。彼の中には天使と悪魔が同居しているのか。曾根崎雅人は本当に5人を殺した犯人なのか⁉︎

    映画の為の小説という事で淡々としているかな。深みはあまりない気がした。だけど曾根崎が色々とやらかしてくれるのでドキドキハラハラ飽きる事なく読み進めることができた。ラストも、おぉ!と思う事もあったし、やっぱりと思う事もあったし楽しめた。面白かったです。

    22年という月日を皆がどのような思いで過ごしたのか。そこがポイントだ。被害者家族、刑事、そして犯人。それぞれ、何年経っても忘れられないものなんだと強く思う。

    映画化にあたりひとつ気になることが。主人公に1番近い川北未南子が映画の相関図に入っていないということ。彼女の存在は無くなってしまうのかな?
    「ソネ様」「子宮ボイス」そして「ソネ立ち」(笑)藤原竜也は曾根崎を上手く演じられるだろうなぁ。映画楽しみだ。

  • 暴露本を出すことが得意な二流出版社で、いつかは素晴らしい小説で世間をあっと言わせたいと夢いているイケメン好きの編集者、未南子は、行きつけのバーで絶世の美青年、曾根崎からある原稿を手渡される。
    その原稿は、7年前に時効が成立した連続絞殺事件の犯人にしか書けない手記だった。

    永くの沈黙を破り、「私が殺人犯です」と名乗りを上げた曾根崎に、世間は狂奔の渦に巻き込まれる。

    曾根崎に振り回され続ける未南子と、絞殺犯を追いながら無念の時効成立を迎えたこわもての刑事牧村のふたつの視点から物語は進む。

    この未南子が浅慮で右往左往しては自業自得で凹んでいる、というしょうもない女性で、彼女はいったいなんなのだ・・・と思っていたけれど、ラストにやや面目躍如の感があった。

    クライマックスの展開はやや無理があると思うけれども、エンターテイメントとしての面白みとしては十分。

    もともと映像前提で作り出された物語のノベライズなのだから、それも当然なのかも。すごく映像映えしそうなシーンが多い。
    著者コメントを読んで「いったいなんなの」と思っていた未南子が映画では端役だったのを主人公にしたのだと知った。彼女の妙に浮足立った違和感はそのせいなのか・・・。

  • 映画『22年目の告白︲私が殺人犯です︲』を小説化!

    編集者・川北未南子の前に突如現れた美青年・曾根崎雅人。彼から預かった原稿に書かれていたのは22年前の連続絞殺事件、その犯人による告白だった。新感覚サスペンス映画『22年目の告白』の小説版が登場!

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22年目の告白-私が殺人犯です- (講談社文庫)の作品紹介

驚愕の先の涙、涙! 小説というもう一つの衝撃。
書籍編集者・川北未南子は苦悩していた。突如現れた美しい青年・曾根崎雅人から預かった原稿は、巧みな文章で綴られ、彼女を魅了した。しかし、そこに書かれていたのは、22年前の、すでに時効が成立した連続絞殺事件、その犯人による告白だったのだ。はたして、この本は出版されるべきなのか。だが――わたしはもう悪魔の虜になっていた……。
出版された『私が殺人犯です』は、たちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように挑発行為を続ける。犯人逮捕を果たせなかった刑事の無念。そして、被害者遺族たちのやるせない思い――。社会の禁忌に挑む小説版『22年目の告白』が登場。

22年目の告白-私が殺人犯です- (講談社文庫)はこんな本です

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