蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)

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著者 : 麻見和史
  • 講談社 (2017年7月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062937078

蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第7弾。
    事件自体はあまり面白くないが、それでも先の展開が気になる書きぶりは見事。
    読んだことのない人におすすめはするほどではないが、ファンなら全然ありだろう。

  • 気づけば、もうシリーズ7作目になるんですね。すっかり馴染みとなった「無敗のイレブン」こと捜査一課第11係の面々たちの活躍は、自分にとってはもうサザエさんクラスのお馴染み感があります。

    ただ、それは裏を返せば新鮮味が薄れてきたとも言えるわけで、驚きや予想外の展開を期待されることが多いと思われるミステリという分野では、あまり良い方に作用するとは思えません。

    やはり本作も総じてそのような印象を受けてしまい、読後の感想としては「事件が解決してよかったね」程度の感想しか抱けていなかったりします(尾留川の活躍は“見栄え”する内容でしたが)。

    唯一、今後の展開に希望が持てる点があったとすれば、過去に高野とコンビを組んでいた沢木の話が出てきた点。8作目以降で彼の死に関する真相が明かされていくのかなーと、妄想が捗ります。

    とはいえ、それだけのために1冊の本を買うための出費と読了するまでの時間とを消費させられているわけで、そこに納得感があるかと問われるとちょっと微妙な気持ちなってしまうのは確か。

    次回作で本作への先行投資が高いものではなかったと思わせてほしいものです。

  • 塔子たち十一課が活躍する7作目。周りからは「無敵のイレブン」と呼ばれているらしい。

    あらすじ
    若い資産家が殺害後、喉に花を活けられた状態で発見される。妻は行方がわからないが、新聞社に「クラスター16」と名乗る犯人から予告状が届く。頼みの鷹野は、亡くなった相棒の姉と連絡を取っていて、事件に集中できず、塔子とはチームワークが合っていない…。

    久しぶりに悩む塔子の印象。鷹野と二人でマイペースに事件を解いていたのとは違って、だんだん成長してくんだな。塔子と尾留川のコンビも若々しくて楽しかった。

  • 安定の面白さ。今回もよかった。気づけばぐいぐい引き込まれている。もう7作目なんだな。
    劇場型犯罪にしてはちょっと地味な気もするけど。

    続編も出てるみたいですが、塔子と鷹野が今後どうなるとか、そういう恋愛要素入れてほしくないな。。

  • 201707/面白かったし、シリーズものならではのお馴染み感もあって楽しめるんだけど、事件パートはちょっと物足りず。途中で出てくる業界用語のとこも(私が同業界ってこともあるが)わざとらしさが強く…。塔子と鷹野の進展にはいまいち興味ないので、会話もいちいち冗長に思える(でもファンにはきゅんとたまらないのかも)。とはいえ、今後も楽しみなシリーズではある。

  • 麻見和史『蝶の力学 警視庁殺人分析班』講談社文庫。

    シリーズ第7弾。今回は猟奇的劇場型犯罪の犯人を追い詰める如月塔子の活躍を描く。感想としては、せっかく大舞台と素晴らしいシナリオが用意されたのに、俳優の演技が小さ過ぎて不評に終わった舞台公演といった感じ。

    自宅で発見された若き資産家の奇妙な惨殺死体。資産家は喉切り裂かれ、青い花が活けられていた。同時に資産家の妻も行方をくらまし、クラスター16と名乗る犯人から犯行声明が届く…

  • 青い供花は、喉で咲く。劇場型犯罪を推理で追え!
    惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」を仄めかす挑発的なメールが届き、殺人分析班は怨恨の線で動き出すが、犯人の魔の手は警察にも及ぶ。

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蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)の作品紹介

遺体の首に挿された青い花。猟奇的な装飾に戦慄する殺人分析班は、新聞社に届いた挑戦状らしきメールに言葉を失う。大ヒットシリーズ

蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)はこんな本です

蝶の力学 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)のKindle版

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