- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062937917
作品紹介・あらすじ
「縁結び」の神様にして、男を呪う「丑の刻参り」でも有名な、京都・貴船神社。次女・摩季を蘇らすため、清らかな霊水を求めて貴船に向かった辻曲姉妹たちは、ここで、般若のような顔をした犯人による連続殺人事件に遭遇する。事件の真相は? そして、貴船に祀られた姫の悲しみを晴らすことはできるのか?
感想・レビュー・書評
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京都「貴船神社」と呪術「丑の刻参り」の真実を暴く 「縁結び」と、男を呪う「丑の刻参り」で有名な、京都・貴船神社。次女・摩季を蘇らすため、清らかな霊水を求めて貴船に向かった辻曲姉妹たちは、ここで、般若のような顔をした犯人による連続殺人事件に遭遇する。
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京都の貴船神社。
玉依姫は聞いたことある。
展開はちょっとワンパターンであれだけど、歴史講釈は面白いのでまだ読み続ける。 -
3巻目になって、やっと構成が見えてきたわ
キャラの正体も少しづつ明らかになってきているし
4巻目から更に楽しめそうな予感! -
《神の時空③》妹を救うため、貴船に向かった綾音たち。しかし、そこでは連続殺人が起き、貴船の神々が荒ぶっていた。隠れた神話の真相と連続殺人の謎を解く。橋姫を中心に貴船神社や丑の刻参りを深く掘り下げ、八咫烏の意外な姿も…いつもの事ながら、古文書にはそういう読み方があるのか!と驚くばかり。この世は怨霊が多過ぎる。今回の陽一くんの頑張りに拍手!あぁ、鞍馬寺に行きたい!