- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062940207
感想・レビュー・書評
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人工知能をもった玩具たちの犯罪捜査の話。
弁護士さん二人の話。
玩具の特徴によって面白い推理でした。
続くかなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これも推理小説。設定が相変わらずヘンだけど面白い。
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設定が面白そうだ、と思って手に取った本。
ちょうど、小難しいことを考えずにただ楽しく読める本が読みたかったので、ぴったりだった。
著者が『浜村渚の計算ノート』の人だというのも、購入を後押し。
舞台がAI搭載玩具が流れ着いたならず者ならぬならず玩具の街ってところから惹かれた。
そして登場玩具には、こんな玩具はいらないだろ、とか、どんなAIだよ、とツッコむこともしばしば。
キャプテン・メレンゲが玩具なのに情に厚いとこが好き。 -
かなり特殊なシチュエーションの設定ですが、AIの進歩が進めば起こりえる事象なのかもしれません。この状況なりのミステリーがちゃんと成立していて、なかなか面白かったです。
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面白かった。
犯罪玩具都市というSFチックな舞台で巻き起こる本格ミステリー。
話の骨子は弁護士が依頼人を冤罪から守ること。
おっさん弁護士とめがね女子校生のコンビが謎に挑む!
なかなかよさげですね。