LOST 失覚探偵 (上) (講談社タイガ)

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著者 : 周木律
  • 講談社 (2016年11月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940399

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LOST 失覚探偵 (上) (講談社タイガ)の感想・レビュー・書評

  • 破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五(ろくもとじゅうご)。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。だが、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す!

  • 【あらすじ】
    感覚は失われる。推理と引き替えに。
    『眼球堂の殺人』『不死症』の著者が描く、名探偵の宿命!

    破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。
    あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。

    【感想】

  • う~ん優秀な探偵さんだ。   
    しかしまぁ役に立った感覚から失っていくとは、なんとも因果なものか……。   
    倒したはずのラスボス復活疑惑。   
    推理せずにはいられない名探偵の宿命。  

                        続く。

  • 推理によって感覚を失っていくというのがメインテーマなわけですが、正直あまりそれを活かせてない感じがする。主人公の探偵が感覚を失うことを気にしていないし、失われたことによって影響を受けているようにも見えない。
    殺人の手口もちょっと奇をてらい過ぎかなぁ。

  • 六元の収斂(しゅうれん)すると六感が失われていく失覚という設定が面白い。
    ただ、今回で2つも失われたから、このペースでいくと中巻でまた2つ。最終巻の下巻で残り2つ。ちょうど全て無くなる感じか。
    下巻での展開が厳しそうだなぁ。
    次の中巻で無くなるとしたらなんだろうか?
    触覚と聴覚あたりか?
    触覚は推理に然程影響しなさそうだから早めに無くなる気がするんだよな。
    聴覚は読唇術でカバー出来るからこれも早めに無くなる気がする。
    視覚が失われると色々不都合が生じるだろうけど、そこをどうするんだろうか。
    そして、最後全て失われたらどうなるの六元は?
    想像するのが難しいなぁ。

    黒幕は鹿野だとして、その側近だか小間使いだかをやってるのは花純の昔の小間使いやってた子かな?
    猿みたいな大きな耳って特徴一致してるよな?
    もしかしたら、花純の件もその子が多少なりと関与していたのか?
    その頃から鹿野と面識があったのか、接触して仲間になったのか。それとも戦後、鹿野に拾われたのか。

    話読み進めるのになかなかペースが乗らなかったけど、段々読みやすくなっていった。
    設定も面白いし、何より失覚が進んでいくとどうなるのかが気になるから続きも読もう。
    中巻か下巻で三田村と六元の出会い描かれないかな~。
    過去の事件も気になる。特に最初の事件。

  •  視覚だけ三つに分かれるのはなんでだ。

     会員数100万人突破記念プレゼントでいただきました。ありがとうございました。やっと読めた。
     探偵の設定がタイトル通り。仏教の六道を絡めてあって、上巻は地獄と天。最後人間道で終わるのかな。推理というか、深い思索「収斂」に陥ると、感覚を一つずつ失っていくという探偵。六道に沿って展開するから、感覚が五つじゃ足りなかったのは分かる。で、なんで視覚だけ三つに分かれるんだろう、って思うんだけどね。赤、青、緑の視覚なんだってさ。したら、味覚も何個かに分けられるでしょ、確か。っていろいろ考えてしまってな。「そういう設定です」なんだろうけど、仮にもミステリとするなら、その理由が欲しかった。
     六つの事件が起きるなら、最終的に一個残る、って思ったけど、一個もうすでに失ってたから残らないな。あとがきちらっと読んだけど、確かに感覚をすべて失った人間の自我ってどうなるんだろう。ヒューム、読んでみるかな。
     事件についてはうーん、まあ、まあ……って感じ。本格じゃないしな。感覚で軽く、さらっと読むような。終戦後だから、その時代でないと無理な(使う薬剤とかの入手経路だとかの関係で)犯罪かな。一つ目の事件の犯人の動機はめっちゃ好きです。
     抜粋。物語冒頭より。


    「意味がわからん。だから貴様は、無辜の人々を殺めたと? ひとかけらの罪悪感もなく」
    「そうだ。それがどうした?」


     サイコパス。

  • 謎解きのトランス状態になると五感を失っていく病の失覚探偵。今のところ失覚が推理に影響してないし、推理も唐突。特に続きを読みたくもならないけど最後は気になる。3巻構成にしないで一気読みの方がいい気がする。

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LOST 失覚探偵 (上) (講談社タイガ)の作品紹介

感覚は失われる。推理と引き替えに。
『眼球堂の殺人』『不死症』の著者が描く、名探偵の宿命!

破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。
あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。

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