首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)

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著者 : 内藤了
  • 講談社 (2017年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940740

首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)の感想・レビュー・書評

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  • その滝には女の顔が浮かぶのだ――。
    『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』の著者が描く、泣ける怪異譚。
    ねんねこぼっちゃん、亀の子坊ぼっちゃん―― 呪いの滝で子守歌を聞いた者は必ず死ぬ。

    クライマーの滑落事故が発生。現場は地図にない山奥の瀑布で、近づく者に死をもたらすと言われる『首洗い滝』だった。広告代理店勤務の高沢春菜は、生存者から奇妙な証言を聞く。事故の瞬間、滝から女の顔が浮かび上がり、泣き声のような子守歌が聞こえたという。滝壺より顔面を抉り取られた新たな犠牲者が発見されたとき、哀しき業を祓うため因縁物件専門の曳屋・仙龍が立つ。

  • 近づく者に死をもたらすといわれている「首洗い滝」でクライマーが亡くなる。生存者の証言では事故の瞬間、滝に女の顔が浮かび子守歌が聞こえてきたという…
    ミステリーだけどホラーでしかも悲しい事実が隠されていて、前作同様泣けてしまいそうに…ホラーは苦手なのに気になって目が離せなかった。続編も楽しみ♪

  •  うーん、なんでしょう。全体的に嘘くさいというか。もっと怖くできそう。

  • 蒸し暑い夏、お盆間近、ヒンヤリとした恐怖を味わうにはうってつけ。
    単なる怪談にとどまらず、人の業や情念の醜さ、哀しさを同時に描きこむのはこの作者ならではの手腕。それが最大の魅力だと思っている。

  • ほろりと泣けるホラー。そういってもいいものでした。
    建物の、というよりはいわくつきの場所の伝説を解きほぐしていくのが良かった。

    シリーズ続編楽しみにしています。

  • 今回は建物か?前作よりホラー色が押さえ目で読みやすかったとはいえ滝での怪異は相当怖い。一番怖かったのは老人の顔の皮が転がってるとこ。

  • 内藤了『首洗い滝 よろず建物因縁帳』講談社タイガ。

    シリーズ第2弾。やはり今一つの面白さの作品。内藤了が創作したと思われる因縁物件専門の曳き屋というのが、イメージ出来ないのだ。陰陽師とか風水師などは多くの小説に描かれており、そのイメージは確固たるものになっているのだが、曳き屋というのは全くイメージ出来ない。

    山奥の地図に無い瀑布でクライマーの滑落事故が発生。亡くなったクライマーには顔面が無かった…

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首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)の作品紹介

地図にない滝から流れてくるのは、人間の顔――。

『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』の著者が描く、泣ける怪異譚第二集。

その滝に近づいたら死ぬ――。クライマーが山深い滝で事故死した。その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。広告代理店勤務の高沢春菜は、付近の登山道の整備中、事故現場に遭遇。地図にない滝に関する奇妙な怪談を耳にする。

首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)はこんな本です

首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)のKindle版

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