神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)

  • 142人登録
  • 3.12評価
    • (3)
    • (14)
    • (29)
    • (9)
    • (2)
  • 26レビュー
著者 : 高田崇史
  • 講談社 (2014年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990219

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 日本にまつわる怨霊をテーマにしたシリーズ第2弾。個人的には怨霊の話が好きなので、面白いと思うが、万人受けの作品ではないと思う。高村たちの思惑により、日本武尊の怨霊が解放されつつある東海地方に大雨が降り続ける。一方、神奈川では20代の男性が殺害され、その犯人とされる女性を付け狙うものが…前作でメインで語っていた「ヌリカベ」の陽一が今回は登場せず、少し違和感があったが、ラストに「そういうことねっ!」て思わされる。弟橘媛も怨霊だったとか、ずっと信じていた熱田神宮の祭神が「草薙剣」ではないとか、どこまでが本当の史実か分からないけど、エンターテイメントと割り切れば、面白いシリーズ。前作で決着がついたと思われた鎌倉の怨霊の解放も継続中らしく、次作も楽しみ。

  • 『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第二弾! 横浜で起こった不可解な殺人事件と、東海地方を襲ういつ止むともしれぬ豪雨。一見、無関係に思える二つの現象の背後に蠢く闇の存在……。古代英雄伝説に隠された驚愕の裏面史を、現代のシャーマン・辻曲兄妹が暴き出す!

  • おお…シリーズ2作目だけど、前をあまり覚えてないので時系列言われても困る… それにしても毎回色々引き出してきてすごいな!ただし、物語の内容は頭に入り辛い…

  • 日本神話指折りの恋愛美談、弟橘媛のお話がウソ八百だった!? というお話。

  • つまらなかった

  • 日本武尊は悲劇の人物とよく聞くけど、この本を読むとむしろ悲劇の人物は弟橘媛じゃないかと思った。

  • ヤマトタケル伝説を下敷きにしたミステリー。
    水に恐怖感を覚えるOLが殺人現場を目撃。しかし被害者は彼女のストーカーだったことから殺人犯と間違われ、警察に尾行されてしまう。警察から逃れるための支援者も現れるが…。

    神の時空シリーズの第二巻らしいが、前巻をよく知らずに読んだので、主人公が誰だか気づかなかった。

    現代の殺人事件の犯人と事件の経緯も込み入っているし、また古代史に独特の解釈があるのでおもしろい。

  • 1作目より時間軸は前のようですね。

    最後にぬりかべくんの活躍が知れてよかった

  • シリーズ前作との時間軸が前後。
    シリーズ全部を読んでなるほど、となるのでは
    と思いますがまだ途中なので
    この進行がどのような効果を及ぼすのか未知数。

    登場人物のいわゆる悪の側の人間の方が
    キャラが立っていて、
    善の側の人間が、進行と解説と事件収拾の役を
    全部になっているので、キャラ立ちしにくい
    単なる説明班キャラになってしまっていて惜しい。

    これ読んでると
    QEDシリーズ復活を切に願うほど、
    タタルに会いたくなる。

  • シリーズ2作目。4作目を読み終わった勢いで再読。比べてみるとこちらの方がまだミステリらしさがある。

  • 日本武尊の話は、正直なところマンガ日本の歴史で読んだのがすべての知識ですが、そのくらいでもなんとかなりました。
    益々幻想色が強くなってますが、最初(1巻目)から表記しているので、カンナの時のような違和感はあまりありませんでした。
    文献知識を鵜呑みにするのではなく、そこから考えていく、というのはとても面白いと思います。

  • 図書館にて借りる。今回はグリの出番少なかったな。

  • 涙川紗弥は何故か分からないが海が嫌いだった。その彼女をストーキングしていた徳田が殺され、その場に居合わせた紗弥は容疑者にされてしまい警察から逃げることになってしまう。
    その頃、熱田神宮のある東海地方では降り止まない豪雨に悩まされていた。このままでは日本武尊や草薙の剣の霊が解放されてしまう。
    時系列的には第1作目の少し前になる。QEDなどのように現実の事件はついでのようなもの。このシリーズはさらにアドベンチャーのようなストーリー。映像化を目指しているように思える。

  • 神の時空シリーズ、2作目。

    日本武尊と彼の后であった弟橘媛との間にあった真実とは。歴史的謎の解釈についてはやはり面白く、そっちの方面の知識欲はそれなりに満たされる。ただし、ストーリーの方は相変わらずなので、読み流さざるを得ないのが淋しいところ。それでも福来くんの存在は前作同様、ちょっと驚いた。

  • 推理ものというより、歴史の謎解き部分が面白くて読んでいるシリーズです。弟橘媛に纏わる解釈が興味深く、関連する場所を訪れるのが楽しみです。

  • 熱田神宮、走水神社
    日本武尊、弟橘媛、熊襲、海神

  • 神の時空2作目。
    時間的には前作の前の話になってます。
    前作で1人称になってた福来くんが出て来ないと思っていたら、本来の姿としてしっかり登場していました。
    余計な説明がないところがいい。
    最後まで読んで、なるほど・・・と色んなところが腑に落ちて納得出来ました。
    本当に面白いです。
    次作もとても楽しみです。

  • 妖怪の類が出てくるようになって、ちょっと路線が怪しい感じになってきたような。。。でも、歴史観がいい。ストーリーは別にして。

  • 神の時空シリーズ、第2作です。
    今回は日本武尊と弟橘媛の謎解きが物語のメインでした。その背後で起きる殺人事件の謎解きや、謎の陰謀集団の描写は1作目と同じく残念な出来でした。(^^;

  • ヌリカベである陽一。彼の存在は、霊感力の低い人間には見えないが、いわゆる『幽霊』とは違って、物質的な感触を持っている妖怪、だそうです。

    作中でもその存在で出演してくれてます。

    涙川紗也が主人公の話だからでしょうね。彼女の感覚が、読み手の感覚と符号しているから、ヌリカベとしての陽一の存在がかたちどらなかったのでしょう。

    うまくやられました。

  • ヤマトタケルってあんまり英雄然としてなくね?という話。が、真の主役はその妃の弟橘媛であり、彼女の献身に隠された悲劇を詳らかにする物語でもあります。現代パートはわかりやすいほどにわかりやすく、怪しい人物が何の捻りもなく怪しいままというのが如何とも……。無駄に前作と時系列が前後する意味も見出せず、結局アレに行き着くのもまたかといった感じで食傷です。いや、つまらないわけではないのだけども。

  • 新シリーズも順調に2巻目となりました。なんだか、QEDシリーズの偉大さが懐かしいです。作者はこの後、あちこちの鳥居を壊し続けるんでしょうね。怨霊に関わる情報は深みを増して来たと思うんですが、なんだか、その情報量にストーリーが比重が小さいような気がして、多分、これから全てが腑に落ちるような伏線の回収があるんでしょうけれども、それまで、読み続けられるか、自分でチョット心配。歴史ウンチクには頭を使うけど、ストーリー展開は読み流しみたいな感じです。
    その分、今後の展開に多いに期待してます。

  • 読み終わってからの、モヤモヤ感。
    話の流れは面白いけど、どうしても突然な感じというか、脈絡の無い展開が気になるかな・・・。

全26件中 1 - 25件を表示

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)に関連する談話室の質問

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)を本棚に「積読」で登録しているひと

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)の作品紹介

『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第二弾! 横浜で起こった不可解な殺人事件と、東海地方を襲ういつ止むともしれぬ豪雨。一見、無関係に思える二つの現象の背後に蠢く闇の存在……。古代英雄伝説に隠された驚愕の裏面史を、現代のシャーマン・辻曲兄妹が暴き出す!

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)のKindle版

ツイートする