- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062990219
作品紹介・あらすじ
『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第二弾! 横浜で起こった不可解な殺人事件と、東海地方を襲ういつ止むともしれぬ豪雨。一見、無関係に思える二つの現象の背後に蠢く闇の存在……。古代英雄伝説に隠された驚愕の裏面史を、現代のシャーマン・辻曲兄妹が暴き出す!
感想・レビュー・書評
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日本にまつわる怨霊をテーマにしたシリーズ第2弾。個人的には怨霊の話が好きなので、面白いと思うが、万人受けの作品ではないと思う。高村たちの思惑により、日本武尊の怨霊が解放されつつある東海地方に大雨が降り続ける。一方、神奈川では20代の男性が殺害され、その犯人とされる女性を付け狙うものが…前作でメインで語っていた「ヌリカベ」の陽一が今回は登場せず、少し違和感があったが、ラストに「そういうことねっ!」て思わされる。弟橘媛も怨霊だったとか、ずっと信じていた熱田神宮の祭神が「草薙剣」ではないとか、どこまでが本当の史実か分からないけど、エンターテイメントと割り切れば、面白いシリーズ。前作で決着がついたと思われた鎌倉の怨霊の解放も継続中らしく、次作も楽しみ。
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紗也が見つけた死体は自分のストーカーだった
そこを目撃され容疑者となって追われる事に
今回はミステリーも伝説の方も納得できた
伝説はヤマトタケルと弟橘媛について
比喩と捉えるかそのまま捉えるかでこうも変わるのか
神社のホームページを見ながら読むのが楽しい -
高田氏の著作の中でもちょっと分かりにくかった。
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日本武尊の伝説に絡めたミステリー。いつもながら、意外な展開。
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『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計200万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第二弾! 横浜で起こった不可解な殺人事件と、東海地方を襲ういつ止むともしれぬ豪雨。一見、無関係に思える二つの現象の背後に蠢く闇の存在……。古代英雄伝説に隠された驚愕の裏面史を、現代のシャーマン・辻曲兄妹が暴き出す!
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おお…シリーズ2作目だけど、前をあまり覚えてないので時系列言われても困る… それにしても毎回色々引き出してきてすごいな!ただし、物語の内容は頭に入り辛い…
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つまらなかった