- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062990745
作品紹介・あらすじ
人類最強の請負人・哀川潤。再び忙しい日々を送る彼女のもとへ一人の青年が現れた。彼が発する圧倒的な敵意は、哀川潤をどこへ誘うのか!? 『戯言』とは真逆に、『人間』離れし過ぎた、『最強』のアドベンチャー!
感想・レビュー・書評
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なんというか人類最強の安売りですかね?たまに出てきたときのワクワクみたいなのはもう全く無くなってます。
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人類最強である哀川潤を相手取れるのは、やっぱり人間を超えた何かになってしまうのが前作に続いてよくわかる。示際くんは頑張った方だと思うけど。そして今作も装丁が素晴らしすぎる。
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戯言シリーズのスピンオフ、最強シリーズの最新作。
少し古い(2010年の「メフィスト」掲載)短編も収録されている。
本編(?)としては3本だが、ハチャメチャで面白かった。ぶっ飛び具合がいい。
挟み込まれていたチラシによると、戯言シリーズがアニメ化されるようだ。 -
戯言シリーズのアニメ化への祝砲代わりか!!
初出は2010-2015のメフィストですが、昔懐かしい面々の名前がいくつも現れ、これまでの戯言シリーズを思わず振り返りたくなるワードが満載です。
収録作品も、潤さんの幼い日の記憶に触れられる「人類最強の求愛」、「最強」に対する考え方やスタンスを伺える「哀川潤の失敗Miss/ion1.4321枚の落書き」など人類最強の魅力満載の今作品。
「格好良い=哀川潤」である事を思い出させてくれる一冊です。 -
『娯楽』★★★★☆ 8
【詩情】★★★☆☆ 9
【整合】★★★☆☆ 9
『意外』★★★★☆ 8
「人物」★★★★☆ 4
「可読」★★☆☆☆ 2
「作家」★★★★★ 5
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★★☆ 8
『印象』★★★☆☆ 6
《総合》71 B- -
道も主人公の特性が生かし切れていない感じ。(^^;
なんと言っても、SF とかファンタジー色が濃すぎる気がするんですよね。
どれかといえば、「失敗」の 2 編の方が好印象。 -
哀川潤主役による「最強シリーズ」第二弾。個人的にはこの「純愛」が今のところ一番好きかな。あとがきに婚活と書かれていたけれど婚活の結果で人外ばっかと相対する羽目になる潤さんは流石としか言いようがない。
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前作よりは、らしさを感じたかな。