げんしけん 二代目の壱(10) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 1570
感想 : 114
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107524

感想・レビュー・書評

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  • 矢島っちの波戸へのあたりがやっぱり気になるね。好きなのかなぁ。
    あと、マダラメの一途さが素敵すぎます。最後で回で波戸が写真発見するところなんてもう。全部・・・全部かぁ・・・ですよ。いやぁマダラメかっこいい

  • good

  • 連載中 前作の主人公、笹原の卒業後の新しい現視研のお話。女子率が増え腐女子サークルと化す現視研。物語の大半が前作中盤で卒業したはずの先輩、斑目(まだらめ)を取り巻く女性模様、通称 斑目ハーレムについて描かれている、前作よりも恋愛要素が増えている気がする

  • げんしけんの主要メンバーが一部卒業していったその後のげんしけんの物語。
    大学のおたくサークル「げんしけん」の部員たちの日々と恋愛を描く。

    おたくなんだけど恋愛要素高め。
    前作が男性中心とすれば、今回は女性中心という感じ。
    恋愛ばっかりか!と思いつつ、若い男女がいればそうなるものかと思ったり。
    そんなにおたくじゃなくても、読みたくなってしまうストーリー。

  • 二代目って言うので、がらりと変わったのかと思いきや、ちゃんと9巻の続きです。
    長い間積ん読してたけど、もっと早くに読んでたら良かった。

  • 代替わりしてメンバーが入れ替わった「げんしけん」シリーズ。10巻からが「二代目」で、現在15巻まで刊行中(2014年1月現在)。一代目が男子オタクメインだったのに対し、二代目ではほとんどのメンバーが女子に入れ替わり、すっかり「腐女子サークル」の様相。「男の娘」(女装した美少年)である波戸賢一郎(しかもBL好き)が入部してきたり、スー×荻上部長の百合っぽい描写があったり、なにげに波戸×斑目先輩(いや、逆か?)だったりして、もう何が何だか…。登場人物が国際色豊かなのも、今どきのサブカル事情をよく反映していて面白いと思う。

  • サークルの世代交代の雰囲気を見ているようでいて、少し思う事はあるなー。場所は変わらなくて、引き継がれているものはあるんだけれども、そこらかしこには、変化している新しい雰囲気とか。さておき、本作の主人公は斑目っぽいねw

  • 笹原・コーサカ・春日部が卒業し大野・朽木・荻上の3人となった現視研に、留学してきたスザンナ、矢島・吉武・波戸が入る。笹原妹にズバリ突っ込まれてうろたえる斑目。かわいい。「チャント失恋シナクテモ前ニ進ム方法ハアルヨ 新シイ恋ヲスレバイイ」できるといいのだが、こういう一途な人はなかなか難しそうな? 相変わらず攻めとか受けとかわからねー(^^; 斑目さんの作ったエビと生ハムとプチトマトのパスタ美味しそう。食べたい。

  • マンションで読む。

  • えー2代目って…と思ってたけど、みんな可愛いし面白い!矢島さん好きだなあ。

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著者プロフィール

1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。

「2017年 『新装版 げんしけん(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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