- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063107722
作品紹介・あらすじ
芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生み
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!
路地で美容室を開業した慎吾。ある日、結婚式当日の幼なじみ・美姫が、ウェディングドレス姿で現れる。わがままで気まぐれな腐れ縁の幼なじみの注文とは……。1・2巻とも発売と同時に即増刷! 職人たちが織り成す、あたたかく、切ない恋愛連作漫画。最新3巻は「セビリア」ほか4編を収録!
感想・レビュー・書評
-
わりと切ない感じ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「綴2」は、いたたまれない人多そう。だからこそいい。
しかし今巻はなんといっても「ふきこ路地」! 149ページに号泣。母と娘ってのっぴきならない確執が出来てしまうケースもあって、そういう物語も数多くありますよね。(娘からの「親離れ(という諦め)」か「追体験による理解」とか)
それとは逆に、一番近い女性同士の共鳴があって、これはこっち。
有川浩「フリーター、家を買う」のお姉さんが序盤に父親に叩きつけたセリフも辛かったけど、ここも「そーきたかー!」と。
家族というのは難しい。 -
2011/09/07
-
#Booklog
また良書を発見!!と思ったら、麻生みことの著書でした。
やっぱり雰囲気がいいですね。京都にある昔ながらの長屋。「芸術を求める」店子にのみ貸すと言う変わった大家の方針で、色々な人が集まります。
これは、きっとドラマになる。 -
どの話も好き。ものづくりの工程が簡単だかわかって、面白い。巻数が上がるごとに登場人物に深みが出てきて良い。
-
どの話も切なくて、でも、あたたかくて良かった。
靴屋の話は本当に良かった。 -
泣いた!
-
九重君の本 読了
内容説明(Bookデータベースより)
芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生み
ことが描く、恋愛連作最高峰! 舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす
「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、靴
屋、美容師など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかった
エピソードも大量描き下ろしして収録!!
路地で美容室を開業した慎吾。ある日、結婚式当日の幼なじみ・美姫が、ウェディングドレス姿で現れる。わがままで気まぐれな腐れ縁の幼なじみの注文とは……。1・2巻とも発売と同時に即増刷! 職人たちが織り成す、あたたかく、切ない恋愛連作漫画。最新3巻は「セビリア」ほか4編を収録!
セビリアも好き。
でも椿もすき。
そして小春も大家さんも全部好き。 -
大家さんのおはなしで泣いた。今までの巻に比べると、せつないお話が多かったような。靴屋さんにはしあわせになってほしいー。
-
「綴」が、人ごとに思えない。自分の人生どうやってバランスを取るかが重要だよなあ。と。