零崎双識の人間試験(1) (アフタヌーンKC)

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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107951

感想・レビュー・書評

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  • 殺伐とした話だった。面白いの?これ。

  • 小説は発売してすぐに読んだ気がする。
    小説の結末とマンガは違うのかな?

  • 懐かしい。ちょっと読みにくかった。

  • 原作が好きなので購入。
    もともと小説→漫画はあまり好きではない。小説に比べたら圧倒的に情報量が少なく、原作を超えることはまあ無いから。
    ただ、零崎としての異質さや狂気はよく描かれていると思う。
    所々原作と違う所はあれど、納得の出来です。
    西尾さんの作品は人を選ぶものだとは思うので、面白くないと思う人には面白くないと思うし、面白いって思う人には、多分虜になるほどその魅力に引き込まれると思う。
    元々は戯言シリーズの派生シリーズですし、やっぱりそっちも読んだ方がより一層楽しめるんじゃないのかなぁとは思います。

  • 西尾維新さんの作品には何故か惹かれる。

  • 同タイトルの小説を漫画にした作品です。
    小説との違いは物語の展開。おおよその流れは一緒ですがところどころ登場のしかたが変わったりしてます。
     
    双識の変態度はビジュアル化した分上がっている…ように感じます。今のところは。

  • 不思議の話しだった。

    続きがどうなるのか、2巻を読みたいような、どうでもいいようなそんな不思議さがある。

  • 小説の美しいヴィジュアルが崩れることなく漫画化されていて、ファンとしては大満足。

  • 「戯言シリーズ」の中でもかなり好きな作品の漫画化です。

    最初は個性的すぎる作画にちょっとひきましたが.....


    結果、十二分に魅力的な作品に仕上がってました (゚∀゚)ノ '`ィ


    今後の展開に期待ですっ!


    ......限定版を買おうとも思ったのですが.....ポストカード数枚と表紙が豪華なだけであの値段はちょっと.....ぼったくり?

  • 借りました

  • 予想外に面白かったです。

  • 原作と違うルートで進んでて原作ファンでも(西尾さん自身も)予測不可能な展開ですね!
    ラストは同じでも過程が違う…。
    剣午兄さんと羽燕姉さんが原作より出番あったし、めっちゃ良い人たちで血みどろの殺人劇の中でまさかの感動(>_<)
    伊織ちゃんが剣午兄さんと双識さん比べる描写も原作に無かったので新鮮。

    ていうか慈恩くん殺したの伊織ちゃんだし(原作だと人識くん)
    やすちー生きてるし(なんか慈恩くんが身代りみたいなww)
    薙真が無桐家皆殺しにするタイミング違うし
    剣午兄さんたち時宮に操られてたし

    面白い展開ですねー
    ていうか零崎一賊が見開きページに集結してたとこ見て笑いが止まらなくなった…
    嬉しすぎて…!
    いや、もう後ろ姿だけでも出てきてくれて感激!
    ていうか第一話の潤さんの後ろ姿にもときめいたからね!←←
    人識くんはともかくとして
    大将と曲識のにーちゃんは人間試験だと出番無いし。
    人識くんの後ろにいた三つ編みの人とフード被った人は機織さんと零識さんか!?とか考え出したらきりが無いww
    常識さんの線も有り得ますね。
    まじでボルトキープ好きだ…
    人間シリーズで何が一番好きかと聞かれたら迷わず『零崎曲識の人間人間』を挙げるくらい好き。
    更に言うと『ロイヤルロイヤリティホテルの音階』が好き。
    もっと言うと曲識さんと潤さんの関係が好き。
    その次に好きなのが『零識軋識の人間ノック』かも。
    竹取り山合戦面白いし、何より戯言シリーズのキャラも交えたお祭り感が好き。
    あと零崎一賊同士での会話が一番多いと思うしっ
    『零識人識の人間関係』だと伊織編、次に同率で出夢編・戯言遣い編がお気に入り(^-^)/
    でも人舞要素求めるなら『人間関係』読むより『人間人間』読んだ方がいいよなー
    人間関係の伊織編は萌太くんと崩子ちゃんの兄妹愛の物語だと思うし。
    その対比で零崎の家族愛も描かれてるけど。
    なんか脱線したけど、『零崎双識の人間試験』
    続きが楽しみですっ
    二巻は刃渡とか潤さん(の替え玉受験の時宮)の活躍が見たいなー

  • 恥ずかしながら、原作は未読の上に積み読
    ただ、純粋に面白い作品だと思う
    次巻どころか、次話が楽しみ

  • 興味無い人に勧めるほどじゃないけど思ったよりちゃんとコミカライズしてる。戦闘描写が少し見づらいけど表情とか悪くない。展開知ってると一巻の内容は少しタルイかも。

  • 原作未読、ためし読み冊子で気になって購入。
    キャラクターの表情と動きがすごく好き。伊織ちゃんのその後が気になって気になってしょうがない。
    原作とだいぶ違う部分があるみたいなので、原作も読んでみようかなあ。

  •  原作既読のファンとしては複雑な気持ちの漫画化。
     小説で完成しているもんね。

     なんですが。

     小説とは違う始まり方。
     小説とは違う、伊織ちゃんと双識おにいちゃん(!)との出会い(しかも少女マンガ的!!)。
     巻末で西尾氏もおっしゃってますが、漫画版では今後どんな展開になるのか、期待させてくれます。
     うふふ。
     ちょっと画面が見づらいところもありますが、原作だって読みづらい文字の羅列がある(演出として、韻を踏みまくっていたり、強調点を打ちまくっていたりする)のだからいいのじゃないの。
     うふふふふ。

     さあ、零崎を始めよう。

  • 原作既読です。
    双識が大好きなので漫画化を楽しみにしていましたが、うーん・・・。
    私はあんまり好きになれませんでした。
    画面がゴチャゴチャしてて見辛い感じがしました。
    原作にオリジナル要素が加わる事は全然平気ですし、ストーリーも、イラストも嫌いではないのですが、私には見辛い漫画でした。
    漫画化するとこんなにゴチャゴチャした話になっちゃうのでしょうか?
    もう少し落ち着いた紙面だったらいいかなと思いました。

  • 漫画として申し分ない出来の良さである。原作とは多少改変されている部分もあり、巻末では西尾氏も、どういう結末になるのか楽しみにしている様子がうかがえる。

  • “「は……はは……もしかしてわたし……
    ヒトゴロシの才能でもあったんですかね……
    …………はぁ……
    バカなこと言ってないでとにかく人を……!?」
    「君は今 酷く正しいことを言ったね」
    『目撃さ<みら>れた!?』
    「一つだけ訂正をさせてもらえるのなら」
    『あれ……この人……』
    「「才能」ではなく「性質」——と表現すべきだろうね
    また会ったね伊織ちゃん」
    『今朝の……もしかしてこの人—— ストーカー!?』”

    ポストカード付き特装版が欲しかったけど余裕がなかったので諦めつつ。
    伊織ちゃん好きー。
    真っ直ぐな線のような描き方良いね。

    “「ほんっと訳が分かりませんね
    まるで一般人みたいな初心な反応だったり
    恐ろしいほどの殺気で襲ってきたり
    かと思えば家族を殺した相手に飄々とご機嫌取りをしてみたり……
    どうにもちぐはぐだ
    そこで僕は今一つの仮説を立ててみました
    僕もあまり詳しくないですからそれが変化なのか目覚めなのかは知りませんが
    零崎のようでいて零崎のようでない 伊織さん貴方……
    零崎になりかけてる ってところなんじゃないですかね」
    「!?」
    「僕は兄さんと違って用心深いほうではありませんがやはりここは——
    殺しておくべきでしょう」”

  • 2011/12/22

    三話目にしてすでに単行本化!!
    すげー読むの楽しみ。とりあえず書下ろしポスカがつくZINで購入。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、「パンドラ」(講談社)誌上にてデビュー。
2011年、西尾維新氏とのタッグで『零崎双識の人間試験』を「月刊アフタヌーン」で連載開始。2013年、同作を完結。
その他の代表作に『非実在推理少女あ~や』など。

「2015年 『マルさんのスナック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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