夜よさよなら―アディオス・ノーチェス (講談社コミックスグランドコレクション―手塚治虫短編集)

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著者 : 手塚治虫
  • 講談社 (1989年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063134018

夜よさよなら―アディオス・ノーチェス (講談社コミックスグランドコレクション―手塚治虫短編集)の感想・レビュー・書評

  • 人間と人間じゃないもののちょっと変わった短編集。いちいちタイトルがおしゃれ。ブラックジャックが絡んできてもおかしくない、みたいな雰囲気の話もちらほら。

    手塚治虫の描く動物達は人間との差異が極めて少ないので奇想天外な話もすごく自然に読めてしまう。
    ウサギに至っては人間の女より色っぽいしな。なんだあれはけしからん。

    多分手塚さんの中で本当にそれらに差異はないのだろう。
    人間を観察する目も昆虫を観察する目も一緒なのだ。と感じる。

    「ザムザ復活」は解釈はすごく面白かった。
    唾を吐きかけられた芋虫の表情(あるんだ表情としか呼べないものが)は秀逸。
    あまりに何気なく描いてあるからスルーしがちだけど、芋虫の顔のアップであんなに語らせることができる人なんてそんなにいないんじゃないか。

    最後の「おけさのひょう六」なんかは人間≒動物の極地というか、もう、ずるい。
    あれはずるいです。

  • 小学生の頃すごく好きだった漫画。
    ほろ苦いけど、あったかい思いが込み上げてくる。

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