陽炎日記 (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 159
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063141702

感想・レビュー・書評

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  • あとがきが赤裸々すぎて……(笑)最初のやつが、特に良かった。悩みながら書いている作品だナ。

  • げんしけんの人の短編集
    絵が全然違うけど男女間のもつれとか葛藤とかとてもおもしらくて今の作品のベースになってるんだろう。

  • 2013年11月12日

    <KAGEROWIC DIARY>

  • 未レビュー消化。大学生という窓口が広がり、色んな現実にぶつかったり時期をリアルに描いた作品でした。陽炎日記は自分の拙い経験から相手を勝手に想像したり、自分をイイ人間に見せたくてしょうがない衝動を真摯に描いたいいストーリーでした。見事な感情の切り売り、初期作品はこうでなくては。

  • 処女や童貞が恋愛だとか男だとか女だとかセックスだとか色々語ってるだけ。
    愛とはなんぞやとかセックスとはなんぞやとか作者の考えなのかなんか知らんけど色々語ってくれちゃってるけど、その語ってる登場人物が童貞と処女ばかり。処女じゃなくても経験1人とか。しかも大学生だしそんなお前らが何を語るのかと思うわ。
    いや別に語って良いんだけど青臭いところを全く見せてくれないから逆にそれが青っぽいというかアホっぽいというか。まあ木尾士目は四年生とか五年生とかは俺は好きだし、その原点でしょうね。

  • 木尾士目

  • ケータイ小説っぽいけれども、独特の人物描写は相変わらず好き。

  • 生々しくて全然綺麗じゃない恋愛の話。でもこれ今まで読んできたありとあらゆる本の中で一番好きなんだよう。げんしけんでも時々こんな匂いはするけど。この頃の作風に戻ってくんないかな。

  • 独特の世界観で描かれる”恋愛物語”は、青く、切ない。自分の大学時代を思い起こさせる、ほろ苦い作品。

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著者プロフィール

1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。

「2017年 『新装版 げんしけん(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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