BLAME!(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.81
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本棚登録 : 989
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063141825

感想・レビュー・書評

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  • SF好きなら、もう好きになる漫画。
    一人の男がある遺伝子を求めて、上へ。
    果てしなく広がる階層都市をさ迷う。
    説明するとこれだけなんだけど、綿密につくりこまれた世界観で
    話がどんどん進み、膨らんでいく。
    SFとは環境の構築、創造だと思うんだけど、
    まさにそれに当てはまる作品。

  • 建築家・弐瓶勉による彼の建築物を取り上げた無声映画。時折会話のようなノイズが混じるが特に心配する必要はない。

  • Don't think! Feel!
    定期的に読み返す漫画のひとつ。私は皮膚感覚を刺激されます。
    ページを開けばその世界観に否応なく巻き込まれ、身体の髄まで浸食され、脳みそはフル回転。残るのはいつも、全部もってかれた快感と、解放感。ナイストリップ。

    サナカンかわいいよね。

  • 超深い階層、恐らく壁や階層自体がガンガン作られている世界。
    その中には多くの種族?が存在しそれぞれの意図で活動し、戦闘戦闘で休む暇もない世界。
    残酷だがダイナミックな描写が凄い。
    最終目的は主人公が地上に出る事?
    先が気になる作品!(>_<)

  • 説明


    2回読まないと意味がわからない漫画
    だがハマると最高に面白い

    世界観も独特で魅力があり、
    何より建造物の描写が美しい

    建造物と人とセリフが大体、
    8:1:1くらい

  • 真っ黒い

  • 借りて読みました。

    『シドニアの騎士』を先に読んでおり、しかも劇場版を先に見ている状態。
    流石に絵が違う。
    霧亥は原作では人間なのか、それとも高度に偽装されているセーフガードなのか。

    珪素生物とか登場してるのだけど、いろんな種族が存在する世界なのか。
    この巻の最後に載っている話は、何十年も前に何処かの待合室で連載をリアルタイムで読んだことがある。
    前世と言っても過言ではないほど昔に1度読んだだけなのに覚えているってことは、よっぽど波長が合ったんだろうね。



    これって、世界観や各種設定がわかってると楽しさ数倍な作品なのに、劇場版はパンフが初日の上映が二回終わった時点で完売していたという。
    似たような話題性のあった過去の作品での統計、上映回数と座席数等から或る程度の数は計算できるだろうに、初日すら乗り切れない冊数しか入荷しないとか・・・。
    正直、映画館の売店は無能かと思った。
    それとも、「この作品を観る人ならば、当然のように原作は読んでるし予習もバッチリダヨね?」みたいな方針なんだろうか?

  • 最愛の漫画です!!
    素晴らしい世界です!圧倒的な迫力です。

  • 会話シーンなどがほぼ無くストーリー進んでいくので、何が何だかよく分からなかった。

  • 人型をした無機質ななにかがとても不気味で気持ち悪い。この段階では話の内容がちょっとわかりにくいし絵も見づらいけど、読み進めると面白くなるのを期待。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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