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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
「筆の海」「綿胞子」がよかった。
蟲と人との繋がり。情。
気付けば蟲に操られている人たちが痛々しく、切ない。
初期のギンコは猫っぽいんだよね。だんだん犬化する。 漆原さんの優しい色遣いが好きだ。表紙の紙も和紙みたいな手触りで優しい。 「やまねむる」 ヌシを殺して成り代わり、蟲に殺され成り代わられる。因果応報の話。そうなるしかないと分かっていても、切ない。 「筆の海」 どこへも行けなくても、自由か不自由かは自分で決める。 「露を吸う群」 生きものはみんなそれぞれの時間を持っている。... 続きを読む »
やまねむる/筆の海/露を吸う群/雨がくる虹がたつ/綿胞子
カラーページは「やまねむる」「雨がくる虹がたつ」の最初4ページずつ。
ムグラノリの見開きがかっこよくて好き。蟲に意識を潜らせたり秘書を読んだり解剖をしたり、蟲師の仕事は幅広いんですね…
淡幽さんが強くて素敵。
悲しい話多めの2巻ですが、ギンコの人となりが良く分かる巻という気がするのでお気に入り。ギンコは蟲を殺さない話が自分の体験としてすんなり出てくる蟲師なんですね…そんな理由で「綿胞子」が好きです。
筆の海っていう話が特に好きです。
あとがきの、収録されている話のそれぞれをまとめた絵がかわいらしくて好きです。いつも楽しんで見ています。
怖いし気持ち悪いしと思うこともあるけれど、それに済ませることはできない良さがあります。
今まで読んだことのなかったタイプの漫画です。
2巻はちょっと怖い話が多かった。蟲を利用する人間と、蟲に利用される人間。心の隙間に忍び込むような…理性と感情を戦わせるような…。そんな話なのに読後感は重くないのがすごい。淡幽さんが可愛くて強くて好き。
“「………… お前も 蟲師か」 「蟲の話 集めてんだろ? 協力すれば 「狩房文庫」 閲覧できると 聞いたんだが」 「……悪いが 帰ってくれ 蟲を殺す話は もう たくさんだ」 どさっ 「じゃ 殺さねぇ 話しな あ―― そっちの方が 随分多いな」 「いや それでは 役に――」 「え―― まずは 黒子を食う 蟲の話」 「…… 黒子?」 「ん 何か 今 言いかけた だろ」 「……いや ... 続きを読む »
...2008/07/26:読了...<br>
この世界観が好きなのですが、ホラーな感じのもありまして…キャー!!!
「筆の海」の淡幽とギンコの会話がすごくいい。言葉も少なくて静かな場面だけど、交わす一言一言から二人の気持ちが静かに伝わってくきます。
どのエピソードも良いですが「やまねむる」「綿胞子」が蟲と人とのありかたを考えさせられて、印象に残りました。
やまねむる
筆の海(ふでのうみ)
露を吸う群(つゆをすうむれ)
雨が来る虹がたつ(あめがくるにじがたつ)
綿胞子(わたぼうし)

いつぞやアニメ化した時はクオリティの高さや声の違和感0度に万歳しまくっていて、いざ映画化されたら………
あそこまで世界観を台無しにしてくれた実写映画は他に知らない。
最初から最後まで展開に...





