ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.01
  • (359)
  • (266)
  • (323)
  • (4)
  • (5)
本棚登録 : 2723
感想 : 189
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144239

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「自己都合で殺戮」みたいなイメージがついてしまって入り込めず先に興味が持てませんでした。とりあえず1巻でやめておきます。

  •  圧倒的な筆致で描かれる、ヴァイキングの物語である。
     物語はいま過去を描いており、その意味では悪手と言っていい。読者は現在進行形の物語が読みたいのであり、過去はあくまで添え物にすべきである。それを一巻ですでに描き始めるのは、明らかに良くない。
     だが、それをおして余りあるほどに豊かな筆致で描かれる中世北欧の模様は優れたものだ。物語に漂う情感の濃厚さもまたすばらしい。

     読み始めてよかったと思える作品である。星五つを付けたい。

  • 11世紀のヨーロッパを席巻したヴァイキングの物語。
    北の民(ノルマンニ)、デーン人と呼ばれた北欧ヴァイキングのトルフィンという短剣使いの少年が主人公。
    アイスランドの戦士トールズの息子トルフィンは、なぜか父の仇のアシェラッドに従っていた。
    あまり馴染みのなかった北欧の歴史が描かれる。侵略と強奪を繰り返したヴァイキングの傍若無人さが際立っている。

  • ヴァイキングもの
    骨太で面白い
    2014年2月に14巻が出た

  • だから愛ですよ、愛。

  • ヴァイキングが活躍してた時のお話

    これは面白い!

  • やばい面白い。かっこいい親父達にしびれる。

  • ヴァイキングたちの話。まだはじまったばかりだし、すぐに過去編になってしまったのでまだなんともですね。

  • 1~14巻まで読了。

    11世紀初頭の北ヨーロッパ周辺とヴァイキングがモチーフの歴史漫画。

    全体的には『本当の戦士とは何か』の問いかけと、幼年期に聞いた理想郷『ヴィンランド』を探すのがテーマっぽいです。

  • 最近読んだ中でダントツに面白い作品。
    久しぶりに胸が熱くなる漫画に出会えました。

    家族愛はただの差別。
    なるほど、本当にそうだと思いました。
    私はうまく言葉がみつからず。。
    長年もやもやしていたのが解消されました。

    物語も絵も圧巻で、すごい漫画家さんがいたんだな~と
    驚きました。
    トルフィンが奴隷になってからのお話がますます面白くなりましたね。

    プラテネスも読んでみたい!

全189件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

幸村誠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
浅野 いにお
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×