ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1449
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144284

作品紹介・あらすじ

11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。

感想・レビュー・書評

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  • トールズの最期は見事だった。

  • アシェラッドって何歳??

  • 話は王道中の王道だと思うが緻密な絵柄と丁寧に書き込まれた登場人物の描写で物語にぐいぐい引き込む。2巻で主人公の過去が明らかになる。

  • お前に敵などいない
    誰にも敵などいないんだ
    傷つけてよい者など
    どこにもいない

  • お父さんの死の様子が明かされ、いよいよ本編がスタートしそう。

  • うまいなあ~!王道って感じで好みだぞ

  • 1-2巻(プロローグ~幼少編)読了!

  • マンガ

  • トルフィンの父親“ヨームの戦鬼"トールズ。ありきたりな言葉しか出てこないけど「凄い」男だった。汚い手を使ってトールズを… と思っていたアシェラッドだったけど、そうじゃなかったのは少し救われた… でも、色んな事が重なってあの結果だったというのは理解するがやはりキツイなぁ。

  •  心震えるトールズとアシェラッドの一騎打ちである。互いの心理を描き、そこにある実力差を描きながら、この結末まで描ききった力量はお見事の一言である。
     いやはや、凄まじかった。トールズの死に様はあまりに見事すぎる。本当の戦士には剣など要らぬ、という言葉の真意は、これから物語が描かれていくにつれて詳らかになるのだろうか。

     凄絶なドラマに、星五つは外しがたいところだ。正直、少し泣かされてしまった。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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