ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1493
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144406

作品紹介・あらすじ

11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。

感想・レビュー・書評

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  • 目的のために非情になれる男って怖いよなー

  • お母さん背負ったアシェラッドがかっこいい。
    だけどヨーロッパ圏ではおんぶって概念がなかったって聞いたけど・・
    トルフィン、すでに背景に。アシェラッドより確実に台詞が少ない。

  • トルフィンと王・・姫様の絡みがほんわか・・^ω^

  • 表紙をみて、お姫様だと思い込んでいたら、そう来たか・・・・。トルフィンと話しているときはどことなく楽しそうです。

  • 相変わらず、オヤジキャラがイカす。

  • アシェラッドの正体が分かって、俄然ストーリーに緊張感が出てきました。

  • マンガ

  • ヴァイキング=海の上ってイメージだけど、実際はそうでもなかったのかな…と思ったり。アシェラッドが実は凄い人の子孫みたいですねぇ! この血筋が今後どうやって絡んでいくのかしら。クヌート殿下はトルフィンとのやり取りで化けていくのかと楽しみです。しかしアシェラッド、カッコイイと思うし好きなんだけど… ラストの村襲撃場面を見るとやっぱり怖くなる。

  •  トルフィンとデンマーク王国の王子の邂逅編である。物語としては、第二王子であるクヌートを本隊へと送り届けようとしている。
     今回の白眉は、アシェラッドの来歴が詳らかにされたところだろうか。彼が何を狙って動いているのかが明らかになっている。当然、彼の首を狙うトルフィンにとってもこの動向は無視できないところであり、この時点での開陳は上手いところだろう。

     とはいえ、物語としては連続して間に入ってしまっているので、ここでは星四つ半相当と評価している。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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