| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
潮わく谷/冬の底/隠り江/日照る雨/泥の草
「隠り江」「日照る雨」の最初4ページずつがカラー。雨粒の書き方がとても好き。綺麗。
あとこの巻のカバーは本から外して縦にして飾りたい…
「冬の底」がすごく好き。山を思うギンコが愛しい。
あと、コミックス派なので分からないんですが、アニメの「柔らかい角」で真知子巻きみたいにしてたのとこの話はどっちが先なんでしょう。
いつも可愛いあとがきですが、今回ヌシの亀がえらいかわいい…
この巻では「隠り江/こもりえ」という話が好き。水郷柳川のイメージだとか。
(2009年7月19日読了)
8巻はなんか異質な感じがしたのは何でだろうと思って考えてた。蟲が意思を持ったかのように人の中に入る話ばかりだからだという答えになった。
「冬の底」でヌシ様に沼に沈められてからの4頁が何故か感動して…(よかったな)のコマはギンコが泣いてるようにも見えて…
「日照る雨」のテルちゃんは特殊能力を持ったと思って諦めるしか無いよね。ギンコに出会って励まされて本当良かったと思う。
「泥の草」みんな気味が悪いというけれど、怒りの連鎖が当人一代で終わって良かったねと思ったのは私だけ?底の浅い一人の人間の勝手で親族村中迷惑被ったんやからてめえのケツはてめえで拭け、人にした事は自分に還るの典型で、私はすかっとした。
“『……ヌシ どころか けもの一匹 いねぇ しかし よく見れば あちこちに 山崩れの跡が あるな おそらく秋頃 台風に遭った 跡…… かなりの 規模だ ……その傷を 癒すため ヌシは 山を閉じて 山ごと冬眠 させているのか ……だが 弱った生物に とって 冬眠は そのまま 死んでしまう 事もある 賭け―― となりの山じゃ もう春 なのに まだ 息を吹き返さない という事は…… ……もう ... 続きを読む »
潮わく谷(うしおわくたに)
冬の底(ふゆのそこ)
隠り江(こもりえ)
日照る雨(ひてるあめ)
泥の草(どろのくさ)

細かくわさわさと群れているモノが,(画であっても)鳥肌がたつほど苦手なんですが,その粟立つ現実の感覚と作中の森と蟲の描写とが合わさって,言いようの無い畏れや解らない物へのおぞましさを肌の近くに感じます...





