ナチュン(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 177
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063144444

感想・レビュー・書評

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  • 渋谷の漫画サロントリガーにての読了。大学の教授が書いた漫画とは思えないほど画力が高く、内容もしっかりしていて面白い。海の景色もとても美しく読んでいて楽しめました。まだまだSF要素は弱いのでこれからどうなるか楽しみです。

  • アフタヌーン連載時に途中まで読んで、その後どうなったか気になっていた作品。
    毎回読んでいたわけではなく結構飛び飛びだったので、見るたびに 同じ漫画なのか?と思うくらい印象が違った記憶がある。
     なぜかすぐ絶版になってしまったようで、中古も極端に高価なものしか見当たらず、この価格じゃな~と思っていたらようやく新刊で買うと思えばまあ何とか、という価格のものを見つけて購入。電子書籍版が出たおかげだろうか。でもこれを電子書籍で読むのはきついと思う。何度もあれ?と前に戻って読み返す必要があるので。

     全6巻一気読みしての感想になるが、話が最後までどっちに行くのか、どうまとまるのかわからず、作者のイマジネーションについて行くだけだった。
     何故か諸星大二郎と綾波レイを連想した。

  • どっかの教授の残したビデオをみてなんかすごいことを思いついちゃった学生がイルカと女子と沖縄の人と戯れる漫画。色々詰め込みすぎて完結したのかしないのかわからなかった。書きたいことを広げ過ぎ感が否めない

  • 全6巻を読了。
    神の謎に挑むSF漫画…なんだけど,本筋に関係ない脱線話が多すぎて全体として全然まとまりがない。
    舞台が沖縄なんだけど,その必然性もよくわからないし…。
    奴隷編をはじめ,脱線話もそれぞれの話としては面白いし,
    面白くなりそうな要素やガジェットも豊富で(特に,「デュラム・ビデオ」による導入は本当にドキドキした。),
    キャラクターも生き生きして魅力的なんだけど,
    それらが全然噛み合っていないという,非常に勿体ない作品だった。
    ガジェットを完全に噛み合わせることができたら,
    ものすごい名作になったんじゃないだろうか。
    ただ,全体のパワーは凄い。
    ある意味非常にアフタヌーン的な作品ではあった。

  • おもしろかったけど。

    最終巻で相当まくる感じあったな。

  • 3巻から続き買わないと・・・。

  • 意外と面白いのだが話をじっくりと進めるのでまとめ読みの方がいいかもしれない。

  • 今たのしみにしてる漫画。

  • ¥105

  • 友達の一押しらしい作品。
    なんかテーマが段々とずれて言ってるような気がしないでもないけど、なんとなく先が気になってしまう作品。面白いか?と聞かれるとちょっと首を捻ってしまいそうだけど、きっと2巻も買うんだろうなぁ・・・

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著者プロフィール

京都精華大学マンガ学部准教授/文化人類学、マンガ家

「2015年 『談 no.104』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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