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みんなの感想・レビュー・書評
残り紅/風巻立つ/壷天の星/水碧む/草の茵 「残り紅」「水碧む」の最初4ページずつがカラー。夕焼けのあかいのがすごくきれいでせつない。 一度だけ買ったアフタヌーンは「風巻立つ」の掲載された号だったのを覚えています。たびたび化野の所に売りに来てると思ったけど、そんなに船に乗るわけではないのかいつもは陸路で来るのか。本当にどこでも行くんだなあと思った覚えが。 「壷天の星」、すごく不思... 続きを読む »
「残り紅」陽吉おじいさんはアカネちゃんと替わる事で罪滅ぼしをしたと思うかもしれないが、アカネちゃんは陽吉さんのいない世界に戻ってどう思うだろう?たとえ記憶がなくなるとしても。
「風巻立つ」歳いった継子だとこういう事思うのも無理ないと思う。最後を読んでこの話を振り返ると、ギンコは過去の自分を重ねていたのかもしれない。居場所が無い、必要では無いと閉ざす過去の自分を。
「壷天の星」イズミちゃんは現実世界に本当に戻りたかったのかな。家族が心配してるという割にはそんな風に感じられなかった。
「水碧む」涌太がいい子過ぎて切ない。雨になって川になって海になってお母さんを見守っているよ…
「草の茵」ギンコに真っ当な蟲師の在り方を教えてくれた人。力あるものを前にすると手に入れたくなるのは人の業かしら。そこで進む人と戻る人と…「夜を撫でる手」の辰にぃを諌められたのはこういう過去があったからかもしれない。
表紙の装丁にもこだわりがあり、もともとは無名作家でありながら、歴史に残るであろう超一級品の名作。
“「――どうやら ヒトの子では あるようだな 緑の目玉に 白い髪 お前の噂は 聞いてるぞ “蟲を寄せる 体質を持ち 歩く地に 災いをもたらす 異形の子” 何度か蟲師に 拾われたと 聞くが また 厄介払いでも されたか ――何故 蟲を 寄せるままに しておく ひとつ所に 留まらなければ 災いは防げる だろうに」 「……食ってく ためだ 俺が蟲を寄せて 蟲師が治す ……それが時々 手に負えね... 続きを読む »
私の大大大好きな漫画です。
でも漫画よりアニメのほうが好きかも。
古き良き日本をよく表しているお話です。
アニメのほうがあの蟲師の壮大な自然と世界観、そして会話の中の心地良い“間”が体感できます。
「人」と「自然」と「想い」と「世界」の在り方を、全力で伝えようとしている素晴らしい漫画だと思う。
見終わった後は、ちょっと複雑な気持ちになる。正義と悪、白と黒、正しいことと間違っていること。はっきりと二分化は出来ない。それを思い知るおはなし。
沢山の人に知ってもらいたい作品です。
ヒトも主に選ばれるのか、そしてその悲しき宿命。ギンコと同じく、主がヒトであることは嬉しい・・・ですよね。だって自然の理の中にあるということだから。
10巻で降幕。最後のエピソードが自然と蟲と人間とのツナガリ(共生)を感じさせてくれる。ちょっとモヤモヤが残るけど、これくらい疑問と余韻が残るくらいがいいのかも。
ファンでありながら、出ていたことを知らなかった・・・。やっと、購入。
やっぱり、どっぷりはまってしまう。
ずーっと気になりつつも、読んでなかったのだけど、CREAの読書特集で、宮部みゆきさんが、「短編小説のようだ」とお勧めしてたのを見て、大人買い。懐かしくて、きれいで怖くて悲しい物語たち。おすすめです。地味だけど。あと、虫なんかが苦手な人は気持ち悪いのかもしれないなあ。これを読んだ後で夕暮れ時歩いてたら、蟲がその辺を飛んでるのが見えそうな気がした。怖いな・・・
なんだろう。初めて読んだ時よりも、おもしろさが薄くなっちゃった。私が飽きたのか、はたまた内容の問題か。
蟲師シリーズ全般大好きです。
和の雰囲気を纏う作品の中で、一番受け入れやすい部類。
おどろおどろしくもなく、軽くもなく、空気のようで心地よいです。
蟲が化け物としてではなく、人間と同等に「生き物」として扱われている
ところが、この作品の大きな魅力になっていると思います。






