ブラム学園! アンドソーオン 弐瓶勉作品集 (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.89
  • (54)
  • (26)
  • (51)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 467
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • BLAME! の登場人物たちが何故か学園生活を送るという、謎の本です。
    BLAME! のハードさとは対極にあるようなユルさで、BLAME! とはまた別の意味で「なんだこれは!」と思いますね。笑える。しかしこんな話も書けるんですね。弐瓶勉懐広いです。
    その他にも BLAME! の外伝的な話しや、なんだかよくわからない(^_^;)話しもいろいろ入っていて、しかも全編カラーで、お得な感じ。楽しい本でした。

  • 借りて読みました。

    全体的に思いついたまま描いた感じの内容。
    雰囲気がギャグだったりグロだったりホラーっぽかったり漫☆画太郎画伯だったりと一貫していない。

    『 BLAME! 』の番外編もあるし、『シドニアの騎士』の前身みたいなやつも載っている。
    『ポンプ』とか、マジで心底気持ち悪い。
    プレステで出てた『太陽のしっぽ』に、こんな雰囲気のエンディングがあったな。

    どうやら巻末を読む限り、シボさんの乳首を描かせたかったから企画された、みたいな?
    表紙からして既にパンツ。
    なんか連載時は『 BLAME! 』の絵柄だったものを単行本時に今の画風に直したとかいうウワサがあるけど、真相は不明。
    流石に『 BLAME! 』の絵柄でブルマとか見せられてもね・・・。

    パンツがテキトーにも程がある。
    っていうか、パンツなんてクロッチ線だけの簡単な描き方なのに、ブルマは何故か縫い目とか微妙に細かく描かれててブルマフェチなのかな?って思う。
    イコの縞パンなんて縞の方向が縦向きでまるでステテコだし。
    女子着衣分解光発生装置も一気に全裸だしね。
    シボさんの理不尽暴力はちょっと・・・。

    サナカン先生は三話のゴスロリ珪素ボディが凄く良い。
    劇場版のシボさんと共に figma で出して欲しい。
    あ、シボさんに関しては原作2巻の電子戦装備でも良いかな。
    セーフガードのマークって額だけかと思ってたけど、身体の至る所に付いてるのね。
    珪素ボディの下着姿に若干のトキメキを感じている自分に戸惑いを隠せない。

    萌え化したメタジィーニに既視感あると思ったら、艦これの港湾棲姫だった。



    人類最大の敵がハエかぁ。
    しかも遺伝子操作しまくって奇跡的に生殖可能になるとか。
    『翠星のガルガンティア』の逆パターンだ。

    あと、結局、ネット端末遺伝子は見つからなかったんだろうか?

  • この為にBLAMEを読んだと言っても過言ではない。フルカラーで絵もすごく好き。BLAMEを読んだからこそのこの世界観のあまりの違いを楽しめるんだと思う。人間ではない男と女の生き物の短編もよかった。

  • ブラムのギャグ漫画?
    ブラムとは違ったタッチであるが、好きなら読んでおくと良い。
    ブラムが高評価なため、必然と高評価になる。

  • 至高。

  • SF萌え漫画 フルカラー◎

  • え?!
    これギャグまんがじゃん
    ハードSF萌えギャグまんがだよ!
    フルカラーで千円しないよ!

  • 至高の一冊

  • 〔気がつくと私は都市の外にいた 厄災〈霧亥〉に私は助けられた……〕
    〔この中には第七十四系分岐支族の全ての記録が収められている〕 よかった……無事だ


    〔そして私は都市構造体を脱出した 故郷を再建するために……〕

    (BLAME^2 第八系子体プセルの都市構造体脱出記) 

  • フルカラーコミックス
    にへいつとむの好き勝手やってみた、というか

    漫☆画太郎ってサイバーパンクだよなー

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弐瓶勉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×