ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.39
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本棚登録 : 1458
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145816

作品紹介・あらすじ

11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。


アシェラッド、死す!デンマーク王スヴェンの開いた宴は、王子クヌートを亡き者にするための罠だった。アシェラッドはクヌートを守るため、一瞬のうちに決断し、衆人環視の中でスヴェンの首をはねる!クヌートは、アシェラッドの意思を汲み、自ら剣をとる!そして、物語は新章へ!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙から分かるとおり、アシェラッドが魅せる、魅せる、魅せる!

    そして物語は、いよいよ大きく動き出す予感!

    最高の巻であった!

  • 壮絶。

  • アシェラッドの退場で物語が急展開。トルフィンが奴隷になってしまいました…

  • 急展開の巻。アシェラッドが王冠をひっかけてるところから察し。ウェールズとクヌート、どちらも生かすために自らの命を使うアシェラッド、クヌートが今後
    ウェールズをどうするのかとか瞬間的に信じて賭けにでる胆力。

  • 不毛の地に立つ樅の木は枯れる
    樹皮も葉もそれを保護しない
    誰にも愛されぬ人もこれと同じだ
    どうして長生きしなければならぬのか
    ―――――オーディンの箴言より

  • 帯ネタバレおい!

    まあ、こうなるとは思ってたけどさっ。

  • 雑誌よんでたから帯のネタバレは影響なかったけど、気をつけてほしい。。わざと?

    なんでレイフさんとこ戻らなかったんやーーー同じ街にいたやん。
    王子の指示で奴隷になったのか?

  • おぉー表紙はアシェラッドかぁ。なんて呑気に読み初めたら…。まさかこんなとこで…。別にアシェラッドが特別好きなキャラってわけでもなかったし、ましてトルフィンみたいに復讐できなくて困るわけでもないけど、何でだろう。本当に喪失感でいっばいだ。

    それと、後半で出てきたのはあの奴隷は短剣使いのトルフィンなのか。牙が抜かれたように生気を失っていたけど。トルフィン辛いだろうな。

  • 3-8巻(ブリテン編)読了!

  • マンガ

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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