- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063145816
作品紹介・あらすじ
11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。
アシェラッド、死す!デンマーク王スヴェンの開いた宴は、王子クヌートを亡き者にするための罠だった。アシェラッドはクヌートを守るため、一瞬のうちに決断し、衆人環視の中でスヴェンの首をはねる!クヌートは、アシェラッドの意思を汲み、自ら剣をとる!そして、物語は新章へ!
感想・レビュー・書評
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表紙から分かるとおり、アシェラッドが魅せる、魅せる、魅せる!
そして物語は、いよいよ大きく動き出す予感!
最高の巻であった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壮絶。
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不毛の地に立つ樅の木は枯れる
樹皮も葉もそれを保護しない
誰にも愛されぬ人もこれと同じだ
どうして長生きしなければならぬのか
―――――オーディンの箴言より -
雑誌よんでたから帯のネタバレは影響なかったけど、気をつけてほしい。。わざと?
なんでレイフさんとこ戻らなかったんやーーー同じ街にいたやん。
王子の指示で奴隷になったのか? -
おぉー表紙はアシェラッドかぁ。なんて呑気に読み初めたら…。まさかこんなとこで…。別にアシェラッドが特別好きなキャラってわけでもなかったし、ましてトルフィンみたいに復讐できなくて困るわけでもないけど、何でだろう。本当に喪失感でいっばいだ。
それと、後半で出てきたのはあの奴隷は短剣使いのトルフィンなのか。牙が抜かれたように生気を失っていたけど。トルフィン辛いだろうな。 -
3-8巻(ブリテン編)読了!
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