ちはやふる(6) (BE LOVE KC)

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著者 : 末次由紀
  • 講談社 (2009年9月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063192711

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ちはやふる(6) (BE LOVE KC)の感想・レビュー・書評

  •  お正月にテレビ中継するとはいえ、やはり競技かるたはマイナーといってよいと思います。しかし、そこに熱い青春ドラマが隠れていることを見抜き、描きだした作者はスゴイ!畳上の格闘技にかける人々の姿がここにあります。

     競技かるたは正月の新聞やテレビのニュースくらいでしか知らないし、小倉百人一首にしてもせいぜい十首知っているかというところ。"ちはやふる"と言えばどちらかというと落語をイメージしてしまうボクだけれど、この作品は面白い。

     面白いという感情は、自分の常識、こうあるはずだという思い込みの斜め上を現実がいくから感じる。だから、全然知らないことを知った時に面白いとはあまり感じないと思う。それは知識を得るというだけに過ぎない。
     では、この作品で外される常識は何か。それは、かるたが地味で暗いという、何となくのイメージである。だがここで知らされるのは、競技かるたが記憶力を競うだけでなく、聴力や反射神経、集中力や体力などを必要とする、れっきとしたスポーツであるという事実である。
     そして明るさ。主役の一人であるちはや自身の華やかさも一役買っているのは事実であろうが、和服やそれを着る者の美しさであったり、何より、短歌自体にすら色を見せてくれる。初めに登場するのは、ちはやの唐紅。今回登場するのは、なにわえの芦の緑。無味乾燥に思える短歌を鮮やかに彩り、その背景に潜むエピソードまで引き出してくれる。

     この巻で一押しのストーリーは、かなちゃんと机くんの対戦だと思う。もちろん、ちはやや太一たちの勝負も良いのだけれど、高校からかるたをはじめた素人の二人の対戦という事で、それぞれの努力の跡や必死に戦術を練っている様子が分かりやすい分、競技かるた自身に引き込まれる感じがする。やっぱり、負けて、悔しがって、それでも一番を目指して挑戦する姿は格好良いなあ。
     競技かるたは、若い方が有利そうではあるけれど、老若男女対等に競える種目の様です。

  • すごい心が震える。喜びの顔も悔しがる顔も。
    どうしてこの作者さんはこんなに心惹かれるように描けるのだろう。
    絵も本当に素敵なんだけど、セリフや特にモノローグが素晴らしいと思う。

    そして同校決勝。私も自分の学校の同校試合を見る立場になったことがあり、千早の戸惑う気持ちは良くわかります。
    だけど、千早みたいに「この試合から何かを盗まなきゃ」って思わなくて、へらへら見てしまったことをすごく後悔させられました。

    太一がものすっごいかっこよかった!!太一頑張れ~!!

    それから、P155の札を払う黒Tシャツ新がやばいかっこいいいいい!!(笑)

  • これが噂の「運命戦? ふざけんな――運命なんかに任せねえ」か!
    マンガで読むと説得されそうになるな。


    着物はいいですね。ものすごく取りづらいけど。

    そして、いつのまにか皆自分で着物畳めるようになってる。
    高校のかるた会でこれができるたらなかなか素敵ですね。話題性も抜群(全国大会で名を売って儲かるような呉服屋さんなのか分かりませんが)。


    つくえ先生が勉強会で言ったセリフ「試合だと思って覚えまくれ!」に対する肉まん君の「それだとすぐ忘れちゃう……」のセリフが個人的にツボ(笑)
    作者さんが競技経験者だからこその発想なのか、どこかのかるた会取材で仕入れたネタなのか。

  • 【あらすじ】
    千早(ちはや)に刻み込まれた、クイーン・若宮詩暢(わかみやしのぶ)の圧倒的な強さ。より速く、より鋭く――さらなる高みを目指して練習に打ち込む千早の姿は、仲間と周りの人々をつき動かしてゆく。迎えた公式戦、部員それぞれが目標を掲げて挑む中、千早は、初戦の相手に意外な弱点を見抜かれてしまう――。競うものはただひとつ――心。瑞沢(みずさわ)高校かるた部が、突き進む!!

    【感想】

  •  高く跳び上がる前には小さくかがまなければならない。これを地で行く試練の章である。

     速いことは強力な武器である。しかし、それだけでは百戦錬磨の相手には勝てない。千早はもがき苦しんでいく。

     一方、気負いが力を削ぐことを痛感する太一。
     あるいは、「勝つと思うな、思えば敗けよ」のまんまの机くん。
     夫々の気づきの章である。

  • 突っ走るだけだった千早が……。

  • 千早(ちはや)に刻み込まれた、クイーン・若宮詩暢(わかみやしのぶ)の圧倒的な強さ。より速く、より鋭く――さらなる高みを目指して練習に打ち込む千早の姿は、仲間と周りの人々をつき動かしてゆく。迎えた公式戦、部員それぞれが目標を掲げて挑む中、千早は、初戦の相手に意外な弱点を見抜かれてしまう――。競うものはただひとつ――心。瑞沢(みずさわ)高校かるた部が、突き進む!!(裏表紙より)

  • クリーンになるために、速く取ることをやめるように言われた。
    その真意が気になる。

    かるた会メンバー成長ぶりが著しい。

  • 太一、好きです。

  • 新、帰ってきそう!

  • 同じ部の仲間同士の決勝なんて...手に汗握りますね

  • 階級別大会。

    かなちゃんと机くん。太一と肉まんくんの決勝戦。
    互いの手の内を知り尽くした者同士の白熱の攻防戦。
    それぞれが負けたくないっていう気持ちが熱い!

    かなちゃんも机くんも強くなった。
    読んでいて呼吸をするのを忘れる緊張感。


    新が千早の妄想で悶絶するの、最高。笑

  • 【映像化作品特集】
    資料ID:98150630
    請求記号:726.1||S||6
    配置場所:工枚特集コーナー

  • アニメ版より金井桜さんの可愛さが増している…

    知ってる

  • 千早に弱点を教えてくれた存在ではあるけれど、金井桜さんにはイラッとした(笑)
    初心者だった人たちも、どんどん上達していって、見習わなくちゃと思った。

  • 千早の成長と真島の苦悩、大会ごとに何かを得ていく若さが素晴らしい。

  • この巻は、今まで天性の聴こえの良さを武器に、速く取るかるたをしていた千早の脱皮に向けたスタートの巻です。
    『速さに執着するのをやめなさい』と言われ、自分のかるたを見つめなおし始めます。
    埼玉の大会で、速さだけに頼ってしまった結果A級1回戦で敗退した千早。
    さて、同じ大会では、B級で太一とにくまん君、D級でかなちゃんと机君が対戦。
    かなちゃんの、袴を着て美しい所作で着実に取っていくかるた、お見事でした。机君もあくまで真摯に向かい合い、結果かなちゃんの勝ちでしたが、良い試合でした。
    太一とにくまん君は運命戦。太一は攻めるも、負けてしまいます。
    一方、新は着実に練習を重ね、ついに吉野会大会で太一と再会を果たします。さて、どうなるか⁉︎

  • 試合シーンは緊張感ありますね。天然バカのちはやが登場してなごみます。着物、私も着たくなりました。

  • 【レンタル】太一のA級の壁が始まった。相変わらず試合とおまけのテンション違いすぎて『ふぁっ!?』ってなるw 千歳の写真集で千早妄想する新が可愛すぎ。着物のかなちゃん格好いい。とりあえず太一頑張れ。

  • 一回しかないことって本当に多い。意外と、というか、ほんとは全部一期一会なのかも。
    自分も変わるし、相手も変わる。
    どんなことでもからぶつかったほうが、違いがわかって楽しいのかも。
    しかし太一くんは運がありませんなぁ。。

  • クイーン詩暢の速さに圧倒された千早は、速さを鍛えようとするが原田先生はこれを戒める。
    埼玉大会で千早はA級戦でおっとりした金井桜に敗れてしまう。
    B級決勝は太一と西田、D級決勝は大江と駒野。千早はこの戦いの中から何かを掴むことができるのか。

  • 瑞沢高校かるた部
    キャプテンを差し置いて
    4人が決勝進出!

    新の携帯はごっついピンク色。笑

  • 全国大会も終わり、それぞれの目標に向かって進みだした中、千早は原田先生の言葉で悩んでしまう。

    机君がかなちゃんから学び、そして個人戦での対戦相手からも学んでちゃんと自分の弱いところと向き合ってるなち感じた。

    B級決勝では太一と肉まんくんがD級決勝では机君とかなちゃんがそれぞれ対戦。
    机君もかなちゃんも成長してますね。
    太一と肉まんくんの試合も詳しく描いて欲しかったな

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